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都内で話題!毎日あたらしい「本郷ベーカリー」カラフル豪華な創作パンなどを大特集!手土産スイーツもあり!

  • 2024.6.13

東京・本郷三丁目駅近くにある都内で話題のパン屋さん「本郷ベーカリー」。イタリアンシェフが作るパンをテーマに彩り豊かな惣菜パンが並び、プリンやチーズケーキの手土産も好評。雨の日サービスもあって、いつ行っても新発見があると話題のパン屋さんを紹介します!

飛ぶように売れるパン屋さん「本郷ベーカリー」

東京・本郷三丁目駅から徒歩2分で到着する街のパン屋さん「本郷ベーカリー」。ガラス張りでウッディな外観で、外から見えるパンたちに引き寄せられてついつい足はお店の中へ。

パンのイベントにも度々出店し、千葉県木更津にはテラス席のある工場直販店「HB木更津ファクトリー」もオープンし、両店舗とも週末になると都外・県外からもお客さんが訪れて賑わっています。

 

イタリアンかつ日本人好みのパンの数々

5〜6人ほど入る店内には所狭しとパンが並び、奥の工房では次々とパンが焼かれています。

“イタリアンのシェフが作るパン”をテーマに、こだわりの食パンや惣菜パン、スイーツパンなど種類豊富。定番を中心に全体の2割ほどはイレギュラーで、「今日は何があるかな〜」というお楽しみ感も残しています。

ギフトにも好評の「本郷食パン」

「流行りよりも本当においしいものを」と素材にこだわった食パン。

(右)卵・乳不使用で水のみで作ったもっちり食感の「本郷食パン こだわり」(1斤税込420円)、(左)北海道産の最高級小麦(春のいぶき・ゆめちから)やマスカルポーネ、生クリーム、沖縄の塩シママースを合わせた「本郷食パン 究極」(1斤税込600円)。

2枚切りからお試しサイズもありますが、特にカットしたての香りが最高なので、1斤を購入してその“香り”に包まれてほしいものです。

「本郷食パン 究極」は、“通常のもの(写真右)”より一回り大きい「ギフトエディション(写真左)」(1斤税込780円)もあり、ネット販売でも好評です。

カラフルな創作惣菜パン

お昼前、中央のパン棚に一同に並びだすのは「日替わりの総菜パン」の数々(税込400円~)。イタリアンと和素材が融合して、一品料理のようなクオリティ! その日の天気や材料によって創作された新メニューとも出会えることもあります。

こちらは人気の「エビカツたまご」(税込500円)。手にやっとのるほどボリューミー。エビカツのエビもプリプリで、ソースも衣に染みています!

たまごは流れ落ちそうなほどとろ〜として、野菜もすみっこまでギュッと詰まっています。豪快に頬張ってほしいサンドです!

(左)極太のソーセージがインパクト大な「ガーリックフランク」(税込540円)。

女性に人気の「カニクリームコロッケ」(税込470円)。

アボカドソースたっぷり「ワカモノエビフライ」(税込580円)。

バルサミコソースと柚子胡椒が香る「カモと揚げナス」(税込520円)。

チキン南蛮、チェダーメンチカツ、チーズコロッケ、焼きそばパンなど、鶏・鴨・魚と具材のバランスもナイスな総菜パン!

明太チーズ、キッシュ、サンドイッチなど、和素材や卵を使ったものもあり、どれも魅力的!

もう1個欲しいときには塩パン系や、リピーター多数のクロワッサンを。

約40cmのフランスパンに自家製ガーリックバターが染みこんだ「ガーリックトーストシリーズ」も人気。月替わりの限定パンとして、5月は今年4月に埼玉で開催された「パンのフェス」で連日完売した「浦和pizza‼(写真右)」(税込680円)が登場していました。お客さんのお声次第で再度店頭に並ぶ可能性もあるそう!

ちなみに食パン1枚に150gの焼豚をのせた「豚丼トースト」(税込680円)が6月の限定パンとして登場しています。

次々売れる!カレーパンの王様

メディアでも紹介された看板メニュー「カレーパンの王様」(税込380円)。

2024年3月に横浜赤レンガ倉庫にて開催された「パンのフェス」にてゴールド賞に輝いた本格洋風のカレーパン。昼頃、15時、17時を目安に揚げたてが並ぶのもうれしい。

本郷ベーカリーでは1ヶ月で約3,000個、木更津の工場直売店でも1ヶ月で約2,000個も売り上げ、今後もカレーパン界隈で注目されそうな予感がします!

手のひら食パン

「本郷食パン 究極」と同じ生地を使った「手のひら食パンシリーズ」(税込/プレーン280円・それ以外330円)。

「あんちーず、チョコとマロン、クルミちーずれーずん、ういんなー」など、スイーツやおかずと合わせた人気のシリーズ。1個から購入できて、手土産用にギフトBOXにも詰め合わせOKです!

(左から)あまじょっぱくてクセになる「ハニーチーズ」、チョコクリームがとろける「チョコクリーム」、角切り芋と芋餡を詰めた「むらさき芋あん」。

パカっと割ると中からは具材が現れて、おにぎりのように片手でパクパク食べやすい!

スイーツ系

カラフルなシュガートーストやメロンパンなどスイーツ系は朝から充実。

中でも目を引くクルクルキュートな「くるりんぱんシリーズ」(税込280円)。

お店のおすすめは、福島県の「マキシマムこいたまご」を使った「自家製カスタードクリームパン」。こちらは珍しい組み合わせの「自家製チーズカスタード」(税込320円)。

オレンジ色のこっくりとしたカスタードクリームがたっぷり。クリームの隣に添えたのび~るチーズの塩気との相性はバッチリ! 濃厚なのにくどくない甘さであっという間に完食!

メロンパンとは一味ちがう食感のまぁるいパン「エトショコラ」(記事公開時以降は税込250円)。

薄いマカロン生地で外側をサクッと覆って、中はふんわり軽くて優しい甘み。

スコーンの概念が変わる!? と謳う「セモリナ粉のスコーン」(税込270円)は完売必至。

パン屋さんの手土産スイーツも話題

ファン多数の「本郷プリン」。定番はプレーン・いちごミルク、限定はチョコレート・抹茶(税込/プレーン420円、それ以外450円)。「マキシマムこいたまご」の卵黄が多めでマダガスカル産高級バニラビーンズが芳醇な自慢の逸品。

2年をかけて開発された「究極のチーズケーキ」(税込350円)。食パンを使ったサクサクのクッキーで包んだパン屋さんならではの技ありスイーツ!

食パン型のラスクもあって、それぞれギフトBOXに詰め合わせてもOK。これらもメディアで紹介されて、手土産にも喜ばれています。

耳寄り情報

電話・公式インスタグラムから商品の予約もOK(当日予約は電話推奨)。

お店のスタンプカードでスタンプを集めると食パンやグッズなどもプレゼントされます。19時以降はスタンプ2倍で、お店の開店9時前までに雨が降っていたら(その後雨が止んでも)3倍、雨の日の17時以降は5倍にアップします。雨の日は絶好のポイントゲット日!

混雑のピークタイムは12時〜13時頃とのこと。伺ったのは平日の昼前でしたが近所の方が途切れることなく立ち寄っていて、まさに“飛ぶように売れる”状態! パンもワクワク要素も満載で今後の進化にも期待大のパン屋さんでした。

東京・本郷三丁目にあるパン屋「本郷ベーカリー本店」

住所:東京都文京区本郷2-26-11

TEL・予約:03-6801-8755

営業時間:9:00~20:00

定休日:なし

交通:東京メトロ丸ノ内線「本郷三丁目駅」から徒歩約2分、JR「御茶ノ水駅」から徒歩約10分

公式Instagram:@hongobakery

※価格は取材時・公開時の表示です。

[all photos by kurisencho]

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