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6月13日はクリス・エヴァンスの誕生日!マーベル「キャプテン・アメリカ」の活躍ぶりをおさらい

  • 2024.6.12
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「アイアンマン」「ソー」「スパイダーマン」「ドクター・ストレンジ」など様々な性格・能力・背景をもったヒーローたちが集結し、世界を救うためにチームとして強大な敵に挑む“アベンジャーズ”の物語。

その魅力を語るうえで絶対に欠かせないのが、俳優クリス・エヴァンス氏演じる「キャプテン・アメリカ」です。

今回は、6月13日に誕生日を迎えるクリス・エヴァンス演じる「キャプテン・アメリカ」の活躍を一挙に振り返ります!

 

クリス・エヴァンスが演じるマーベル「キャプテン・アメリカ」の活躍ぶりをおさらい

 

 

破格のメガヒット超大作によってエンターテイメント史を塗り替えてきた「マーベル・スタジオ」

”アベンジャーズ”を生み出してきた MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)は、映画・ドラマシリーズを問わず創造されており、そのあらゆる作品がディズニー公式動画配信サービスDisney+(ディズニープラス)にて配信されています。

様々な性格・能力・背景をもったヒーローたちが集結し、世界を救うためにチームとして強大な敵に挑む“アベンジャーズ”。

その魅力を語るうえで絶対に欠かせないのが「キャプテン・アメリカ」です。

「キャプテン・アメリカ」は、驚異的な耐久力・腕力・速度を備え、盾を身体の一部のように使いこなす高い格闘スキルでどんな敵にも臆することなく立ち向かう、まさに正真正銘の“ヒーロー”。

”アベンジャーズ”では主戦力として活躍しながら、仲間に的確な指示を出すリーダー的存在でもあります。

「キャプテン・アメリカ」を長年演じてきた俳優クリス・エヴァンス氏は

 

この役を通して経験させてもらったことを、僕個人としても俳優としてもとても大切に思っています。

彼は様々な葛藤や犠牲、友情の危機など多くの壁に直面してきたけれど、その度に深みを増してきたキャラクターなんです。

 

と語っており、クリス氏自身にとっても重要な存在であることが窺えます。

6月13日木曜日、クリス・エヴァンス氏が43歳のお誕生日を迎えることに合わせ「キャプテン・アメリカ」の活躍を一挙振り返ります!

 

『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』(2011)

 

 

元々小柄で貧弱な体質だった青年「スティーブ・ロジャース」が伝説のソルジャー「キャプテン・アメリカ」になるまでを描いた『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』

愛国心が強く、人々を救うためなら自己犠牲も厭わない「スティーブ・ロジャース」は、戦争中に兵士に志願するも恵まれない体格を理由に入隊を断られます。

そんな中、アメリカ軍が人間の身体能力を極限まで高める超人血清の実験を極秘に進めていることを知り、「スティーブ・ロジャース」は実験への参加を志願。

見事実験に成功した「スティーブ・ロジャース」は筋骨隆々な史上最強の兵士へと生まれ変わり、天性の熱い正義感とかけ合わさることで世界初のスーパーヒーローとなったのです。

捕らえられた仲間を救うため敵国の基地に切り込み隊長として乗り込んだり、祖国を狙う敵の飛行機を自滅覚悟で墜落させたりする「キャプテン・アメリカ」

自分のことは二の次で仲間を助けることに全力を注ぐ姿は、まさに“正真正銘のヒーロー”と言っても過言ではなく、観る者の心を熱く震わせます。

 

『アベンジャーズ』(2012)

 

 

地球侵略を企むロキから人類を守るため、国際平和維持組織 S.H.I.E.L.D.の長官「ニック・フューリー」によって集められた「キャプテン・アメリカ」「アイアンマン」「ハルク」「ソー」「ブラック・ウィドウ」「ホークアイ」ら最強の力を持つヒーローたち。

「ニック・フューリー」から“アベンジャーズ”として互いに協力しながら「ロキ」の目論見を止めるよう指示されるも、半ば強引に集められた彼らのチームワークは最悪。

戦場に出てもチームで戦ったことのない彼らはなかなかまとまることができず、苦戦を強いられます。

そんな絶体絶命の状況を覆すのが「キャプテン・アメリカ」です。

次から次と押し寄せる敵に臆することなく、”アベンジャーズ”一人一人の能力を冷静に見極め的確に役割を指示し、チームを勝利まで導きます。

普段他人の指示を受けない「アイアンマン」も「どうするキャプテン」と頼るなど、”アベンジャーズ”にとって頼もしいまとめ役であることは間違いありません。

 

『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)

 

 

人類の平和を守るため行われてきた”アベンジャーズ”の活動は多くの人々を救う反面、敵との戦闘中に建物や街に甚大な被害をもたらしたり、民衆に犠牲者を出してしまったりと失態も目立っていました。

世界中から不信の声が上がり、ついに”アベンジャーズ”は政府の管理下に置かれることに。

一般市民を危険にさらしたという罪の意識を持つ「アイアンマン」が賛同する一方、“自らの行動は自らが決めるべきだ”という信念をもつ「キャプテン・アメリカ」は強く反発。

“平和を守りたい”という同じ志をもつにもかかわらず、すれ違う2人の“正義”がアベンジャーズ結成以来最大の衝突を生みます。

お互いの信念を懸けたヒーロー同士の戦いはこれまで以上の緊迫感に溢れており、どちらも応援したくなる展開に心揺さぶられるファンが続出しました。

 

『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)

 

 

無限大の力を手に入れた最凶最悪の敵「サノス」と”アベンジャーズ”の最終決戦を描いた『アベンジャーズ/エンドゲーム』

「サノス」の恐ろしい企みにより、”アベンジャーズ”は人類の半分が消し去られる大敗北を味わいました。

仲間を失い絶望と恐怖から戦意を失う者もいる中、仲間を取り戻すため希望を捨てず戦おうと声を上げる「キャプテン・アメリカ」

そんな「キャプテン・アメリカ」の揺るぎない“正義”が「アイアンマン」や「ソー」など戦いに後ろ向きだったヒーローの気持ちを動かし”アベンジャーズ”は再集結。

タイムトラベルという前代未聞の作戦で消えていた仲間たちを無事取り戻すことに成功します。

戦闘シーンでは、どんなヒーローも持ちあげることすらできなかった「ソー」のハンマーを使いこなしたり、「アイアンマン」と「ソー」が2人がかりでも抑えられない「サノス」と互角に渡り合ったり、「アベンジャーズ、アッセンブル」の一言で全ヒーローを統率したりと、“キャプテン”の名に相応しい、胸が熱くなるシーンが満載です!

 

『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』(2021)

 

 

『アベンジャーズ/エンドゲーム』のその後を描いた『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』

「サノス」との決戦後、「スティーブ・ロジャース」から「キャプテン・アメリカ」のシンボルとも言える盾を託された「ファルコン」こと「サム・ウィルソン」が新時代の“キャプテン・アメリカ”を引き継ぐ物語です。

「スティーブこそ勇気と正義と希望の体現者でした」と「サム・ウィルソン」が語るように、大戦の後、平和の象徴であり伝説的ヒーローとなった「キャプテン・アメリカ」

その後任を任されることへの重圧から一度は盾を手放す「サム・ウィルソン」でしたが、平和の象徴を失った世界が不安の渦に飲み込まれていく様子を目の当たりにし、新たな“キャプテン・アメリカ”になる覚悟を決めます。

そんな「サム・ウィルソン」が主人公の映画『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド(原題)』が2025年に公開を控えていますが、前「キャプテン・アメリカ」を演じたクリス・エヴァンス氏は

 

キャプテン・アメリカを引き継げるのはアンソニー・マッキー(サム役)しか考えられない!

“キャプテン・アメリカ”として彼がどのような活躍を見せてくれるのか期待せずにはいられません。

 

とお墨付きのコメントを寄せており、今後も続いていくキャプテン・アメリカの物語に世界中が注目しています。

 

ヒーローとしての強さはもちろん、人一倍実直で心優しい性格、ヒーローからも頼られるほどのカリスマ性など、様々な魅力で世界中のファンを虜にする「キャプテン・アメリカ」

クリス・エヴァンス氏が演じる「キャプテン・アメリカ」が登場する各作品は、ディズニープラスで見放題独占配信中です!

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