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どの動物を追いかける?「苦手な人への接し方」がわかる心理テスト

  • 2024.6.12
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今回の心理テストでは「苦手な人への接し方」がテーマです。
森の中で迷子になった時、もしかしたら道を知っていそうな動物が……! どの動物を追いかけますか?
この選択が、あなたの人間関係の対応スタイルを教えてくれるかもしれません。詳細な診断を通して自己理解を深めてみてくださいね!

【質問】どの動物を追いかけますか?

魔法の森で迷子になってしまったあなた。4匹の異なる動物に出会います。この中の1匹だけが道を知っているみたい…!
さて、どの動物を追いかけますか?

 

A. 猛々しいトラ

B. 美しい鳥

C. 謎めいた蛇

D. おとなしいウサギ

 

A「猛々しいトラ」を選んだあなたは…犬猿の仲であることを周囲にアピール

猛獣は力強さと危険を象徴します。トラを選んだということは、無意識のうちに苦手な相手を脅威と感じていることの表れかもしれません。
そのため、あなたは自分を守ろうとするあまり、敵対心を剥き出しにしてしまう傾向があります。

あなたは苦手な人に対して、つい距離を置きすぎてしまう節があります。初めは控えめに、ただ距離を置くだけだったはずの態度が、だんだんとその人への拒絶的な言動になっていき、結果的に険悪なムードを生み出してしまうことがあります。
このようなアプローチは外部に強い印象を与えることができるため、周囲の人々は、あなたと、あなたの苦手な人とが2人だけになるような事態にならないよう、さりげなく気を遣ってくれるようになるかもしれません。ただ、対立を招くこともあります。ストレスから自分を守ることは大切ですが、度が過ぎれば周囲を不快にさせかねません。バランスを取りながら、自己表現と同時に、相手への敬意も保つことが重要です。

B「美しい鳥」を選んだあなたは…なるべくポジティブに接する

鳥は自由と調和を象徴します。綺麗な鳥を選んだということは、あなたが潜在的に人と良好な関係を築きたいと願っていることの現れかもしれません。
苦手な相手に対しても、つねにオープンでフレンドリーな態度を心がけようとするのです。

苦手な人であっても、あなたは普段から、その人の良いところを見るように努めているかもしれません。
「性格は残念だけど、仕事は手堅いから頼りになる」「誰に対しても歯に衣着せぬ物言いをしてくれるおかげで職場の風通しがよくなった」など、長所を認識することで少しずつ心を開いていけるかもしれないと考えているのではないでしょうか。
ただし、時として現実は甘くありません。もしかすると、長所を探すために相手に注目したのに、結局目につくのは欠点ばかりで、相手のやらかす失敗や問題にばかり目が向いてしまう可能性もあります。そうすると、期待を裏切られた落胆から、かえって否定的になってしまうかもしれません。無理をしすぎないことが肝要です。

C「謎めいた蛇」を選んだあなたは…感情を表に出さず、戦略的に対応する

蛇は滑らかさと知恵を象徴しますが、同時に危険で狡猾なイメージも持つ動物です。
蛇を選んだということは、あなたは無意識のうちに苦手な相手を警戒し、距離を置きたいと考えている可能性があります。そのため、うまく関係を避けようと機転を利かせているのではないでしょうか。

あなたは苦手な人とは極力顔を合わせないよう、環境を整えようとします。出来る限り関わりを持たず、接触は必要最小限に留めるでしょう。
ストレスを抑えるという意味ではスマートな対処法かもしれません。ただ、傍から見て、避けているのがバレバレになってしまっている場合、相手への配慮が欠けているように思われることがあります。
「そんなの全然気にしない!」と思うならばそのままでもいいかもしれませんが、もし周りの雰囲気に与える影響が気になるならば、ときどき、苦手な人に対する自分の対応が過剰になっていないかどうか、気の置けない間柄の友人などに、忌憚のない意見を求めるといいかもしれません。

D「おとなしいウサギ」を選んだあなたは..不必要な接触を避け、安全を優先する

ウサギは繊細さとおとなしさを象徴する動物です。ウサギを選んだということは、あなたが苦手な相手に対して臆病になりがちであることの表れかもしれません。そのため、あなたは対立を避けようとし、付き合いは最小限に抑えがちになります。

あなたは苦手な人との接触を極力控え、関係が発展するのを防ごうとします。取り繕うように挨拶だけはするものの、それ以上の関わりは必要最小限に留めるでしょう。確かに感情的になることなく、上手に距離を保てる対処法ではあります。
ただ、相手を避けているだけでは、いつまでも関係が改善することはありません。場合によっては、相手との接触がどうしても必要になってしまうことも起こり得ます。時には勇気を出して、また、周りの信頼できる人の助けを借りながら、もう一歩踏み込んで関係を構築する努力が必要かもしれません。

 


ライター : 真宮吉丸
インテリの雑学オタク。東京大学文学部卒。大学では言語について学ぶが、卒業後、心理学を独学で修める。この経験を活かし、現在は心理学に関連するコンテンツのライターとして活動中。
編集 : シンリ編集部

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