1. トップ
  2. ファッション
  3. 気がついたら、スタンスミスなしではいられなくなっていた【毎日が変わる片づけのワザ(201)】

気がついたら、スタンスミスなしではいられなくなっていた【毎日が変わる片づけのワザ(201)】

  • 2024.6.12

整理整頓や片づけは、少しでも生活を快適にするために避けては通れない課題の1つですが、いざ取り組んでみたところで「なかなか片づかない…」という方は少なくないようです。そこで、整理収納アドバイザーとライフオーガナイザーの資格取得の際に学んだ内容から、仕事や家事、気持ちを片づけるときの基準にしていることを紹介します。

気がついたら、スタンスミスなしではいられなくなっていた

コロナ禍以降、リモートワーク中心の働き方になって捨てた習慣の1つが「ヒールで出社すること」。今ではほぼ毎日、スタンスミスのスニーカーをはいて過ごしています。

痛い靴で一日我慢しなくてもいい。

これって、実はとてもとても幸せなことです。歩くことがいくら好きでも、それが痛い靴だったら単なる苦行になってしまうから。

時々出社するときも、「会社用の」スニーカーを履いていきます。そして、「新しく買う靴はスタンスミスだけ」と決めたら、靴選びの時間も短縮できました。合うサイズがわかっているので、ネットで買っても失敗がないのもありがたい。

スタンスミスのいいところは…

(1)スニーカーだけどカジュアルになりすぎない

かなりの大人年齢になった今、これはとても大事だなと感じています。わたしはパソコンを持ち歩くため毎日リュック。そして、リュックとのバランスをとるため服装はスカートをはくことでギリギリ「なんとかきれいめ」の服装を維持する努力をしています。その足元がスニーカーでも、スタンスミスなら「まあ、そこまでカジュアルすぎないか」という雰囲気になる気がします。

(2)歩きやすい

そして、歩きやすさ。これが一番大事なことですが、わたしの足には合っているようで、たとえばディズニーランドで約2万歩歩いても平気なくらい、頼もしい相棒になってくれます。そして、たくさん歩くと予想される旅行では、歩きやすい靴がいい、でも、ホテルに泊まるので少しきちんとした靴を履いていたい。そんな気持ちも叶えてくれます。

(3)定番なので買い替えやすい

定番なので、いつでも買い替えやすいこともうれしいポイント。わたしは、履きたおしてくたびれてきた2足を地元周辺で過ごす日に、買い足した新しい2足を出社など電車に乗って出かける日に、と履き分けています。こうすることで、2足とも、長く履き続けられます。

そして、時々限定モデルが発売になるので、自分だけが気がつくレベルではありますが「ちょっと違うスタンスミス」に買い替える楽しみもちゃんとあることもうれしい。毎日履いているのに毎回、「これが履きたい」「やっぱり好き!」と思えるスタンスミス。おばあちゃんになっても履いていられたらいいな、と思っています。<text:なまけるための片付け/花太郎(整理収納アドバイザー) https://note.com/namake_kataduke>

元記事で読む
の記事をもっとみる