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ラジオ放送開始100年企画「vivaラジオ!ニッポン放送タイムトラベル70年展 ~with History of Radio」

  • 2024.6.12
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放送ライブラリーで、“各時代の人々の心を惹きつけるラジオの魅力とは何か?”をテーマに、「vivaラジオ!ニッポン放送タイムトラベル70年展 ~with History of Radio」が開催される。

「vivaラジオ!ニッポン放送タイムトラベル70年展 ~with History of Radio」
「vivaラジオ!ニッポン放送タイムトラベル70年展 ~with History of Radio」

2024年7月5日(金)~9月1日(日) 放送ライブラリーで開催

(公財)放送番組センターが運営する「放送ライブラリー」は、放送法に基づく日本唯一の放送番組専門のアーカイブ施設。過去のテレビ・ラジオ番組、CMなど約4万本を無料で公開しており、映像を中心とした体験型の常設展示のほか、放送に関する様々なイベントを随時開催している。

そんな放送ライブラリーで、この夏、“各時代の人々の心を惹きつけるラジオの魅力とは何か?”をテーマに、「vivaラジオ!ニッポン放送タイムトラベル70年展 ~with History of Radio」を開催し、ラジオの魅力を伝える。

1925年3月22日、日本で初めてのラジオ放送が行われた。それから、およそ100年。ラジオは、人気深夜番組などを通じ各時代の若者の心を捉え、また「音」のメディアとして、ポッドキャストや音声SNSなど、さまざまな形で今も進化を続けている。

会場では、7月15日に開局70周年を迎えるニッポン放送のあゆみや、55年以上の長きにわたり放送を続けている人気深夜番組『オールナイトニッポン』の歴史を、貴重な資料とともに紹介。また、ラジオスタジオを再現した記念撮影コーナーほか、来場者が楽しめるスペシャルなコーナーも設置される。

ラジオファン始め、多くの来場者が楽しめる内容が盛りだくさん。あわせて、日本のラジオの歴史を振り返る特別展示も行い、ラジオの魅力にさまざまな角度から迫る。

「vivaラジオ!ニッポン放送タイムトラベル70年展 ~with History of Radio」
「vivaラジオ!ニッポン放送タイムトラベル70年展 ~with History of Radio」

■催事名:vivaラジオ! ニッポン放送タイムトラベル70年展 ~with History of Radio
■会期:2024年7月5日(金)~9月1日(日)※月曜休館、月祝の場合は翌平日休
■時間:午前10時 ~ 午後5時
■会場:放送ライブラリー 展示フロア (神奈川県横浜市中区日本大通11番地 横浜情報文化センター内)
■主催: (公財)放送番組センター
■企画協力:ニッポン放送
■入場:無 料

展示

<Back to 1954>
1954年7月15日に本放送を開始したニッポン放送。1950年代当時の日本の風景や風俗が伝わってくる開局当時の写真、番組表、ナンバリング1号マイクなど、貴重な資料や放送機材を展示。

<70年のあゆみ>
①ニッポン放送ヒストリー「TOPICS100」
開局70年の歴史から、ニッポン放送が自ら選んだ100のトピックスを紹介!各時代を代表する番組関連グッズや懐かしい放送機材も展示されます。
②歴代「タイムテーブル」
これまでに発行された歴代「タイムテーブル」を多数展示。 各時代の表紙や番組表から、当時の思い出がよみがえります。(閲覧コーナーでは手に取ってご覧いただけます。)
③ベリカード
ニッポン放送が発行した各時代のベリカードを展示。ベリカードとは、英語の「Verification Card」を略した言葉で、日本語では「受信確認証」。受信した放送が、その放送局のものであることがわかるような内容を、受信報告書として放送局に送付すると発行されます。なかなか見る機会のない貴重な展示です。 ※現在は国内発行終了

<『オールナイトニッポン』>
①ANNの歴史
1967年から放送されている人気深夜番組『オールナイトニッポン』(通称ANN)の歴史を歴代パーソナリティの年表や貴重な資料、懐かしい番組グッズなどの展示で振り返ります。各年代を代表するディレクターなどの寄稿文も紹介。
初期の人気パーソナリティ、そしてニッポン放送社長も務めた亀渕昭信の伝説の「ビアフラへ米を送れ!」(1970.1.24放送回) や、三笠宮寛仁親王がANNを担当された回など、貴重な音源も紹介します。
②番組会報誌『ビバ・ヤング』
懐かしい『ビバ・ヤング』を多数展示します。(閲覧コーナーでは手に取ってご覧いただけます。)
③歴代ジングル
今も耳に残る歴代ジングルをお楽しみいただけます。

<ラジオ・チャリティ・ミュージックソン>
ミュージックソンは「音楽とラジオの力で社会に貢献できることをしたい」という思いから始まったチャリティで、本年、活動開始50周年を迎えます。過去に毎年制作されていたアートポスターや関連資料の展示で、これまでの活動を振り返ります。萩本欽一がパーソナリティを務めた記念すべき第1回のオープニングの音源も紹介。

体験・参加

<生放送スタジオ再現!>
『ANN』生放送スタジオ2スタを再現!パーソナリティ気分を味わえる!

<記念撮影 『オールナイトニッポン』 市松ロゴパネル>
『ANN』市松ロゴパネルの前で、記念撮影をお楽しみいただけます。

<メッセージコーナー 「I ❤️ラジオ ラジオって○○だ!」>
ラジオに対する熱いメッセージをお聞かせください!ニッポン放送の番組関係者から届いた多数のメッセージも紹介します。

特別展示

<History of Radio>
2025年に100年を迎える日本のラジオの歴史を100のトピックスで振り返ります。
各時代のラジオや広告の展示も必見です!
展示協力:NHK放送博物館、アドミュージアム東京

上映・イベントほか

企画展に合わせた上映やイベントも予定されています。最新の情報は放送ライブラリーのホームページでお知らせします。
また、放送ライブラリーの視聴フロアでは、ニッポン放送の過去の番組を多数お聴きいただけます。
オススメ⇒『1967年10月2日オールナイトニッポンが生まれた日』(2022.10.3放送)

※都合により、展示内容が変更になる場合がございます。ご了承ください。
※企画展の最新情報は、放送ライブラリーのホームページをご確認ください。

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