ガールズグループHELLOVENUS出身の女優ユ・アラ(31)ががん闘病中だと伝えられた。
ユ・アラは6月11日、自身のSNSで近況を知らせた。
彼女は「こんにちは。ユ・アラです。お元気でしたか?」として、「本当に死んだと思っている方も多いようで。私は以前から、よく疲れてコンディションが良くなかったことが本当に多かった。偶然、検査をしてみると、がんだということを知った。悪性腫瘍を除去する緊急手術を受け、薬も飲み、休息を取っている」と明らかにした。
続いて、「今はかなり良くなっている。知っている人は知っているが、私と連絡がうまく取れないと寂しがる方々も多くて、一人でたくさん悩んだ。知人の方々、そして私を愛してくれるすべての方々、どうか理解してくだされば、とてもありがたいと思う。年内はできるだけストレスを受けず、一生懸命体調回復に努めようとしている」と伝えた。
なお、ユ・アラは2012年にHELLOVENUSのメンバーとして芸能界デビューし、メインボーカルとリーダーを担当。2014年に脱退している。女優としてはドラマ『お母さんが何だって』『黄金の虹』『錬金術師』などに出演。
ちなみにHELLOVENUSには『梨泰院クラス』でヒロインのオ・スア役を演じたクォン・ナラも所属していた。