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この保管方法、実はダメ 明治の説明に「知らなかった」

  • 2024.6.13
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日々の食卓に欠かせない、マーガリン。

バターよりも安価で、パンとの相性も抜群なので、多くの家庭で愛用されています。

しかし、マーガリンの誤った保管方法により、品質を落としてしまう可能性があると、株式会社 明治(以下、明治)が説明しています。

よくやりがちな保管方法は、実はダメ?

マーガリンの容器には、バターナイフを立てかけておくためのくぼみがあります。

※写真はイメージ

容器にバターナイフをセットしておくと、すぐ使えて便利ですよね。

中には、パンを塗った後のバターナイフをそのまま容器に戻す人もいるでしょう。

明治は、マーガリンの保管方法について、このように説明しています。

マーガリン類は、必ず10℃以下で冷蔵保存をしてください。開封後は、ふたをしっかり閉じて、パンくずなどがついたバターナイフなどを入れっぱなしにしないように心がけてください(パン屑などがカビ発生の原因になります)。また、常温に置き温度が上がると、結露したり、マーガリンが溶けたりして、カビが生えやすくなりますので、使い終わったら容器のふたをきちんと閉めて、すみやかに冷蔵庫に保存してください。賞味期限は未開封で表示通りの保存をした場合に、おいしく召し上がれる期限です。開封後はなるべくお早めにお召し上がりください。株式会社 明治

パンくずが付いたバターナイフをマーガリンの容器に戻してしまうと、カビが生えたり、品質を落としたりする原因になるそうです。

そのため、使い終わったバターナイフは、毎回しっかりと洗い、水気を取ってください。

また、マーガリンは、表面が乾燥することで、黄色く変色してしまうので、使い終わったら、すぐに冷蔵庫に戻し、10℃以下で冷蔵保存しましょう。

[文・構成/grape編集部]

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