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Snow Man新曲「BREAKOUT」がラウール主演映画『赤羽骨子のボディガード』主題歌に「夏のいい刺激になったらいいな」

  • 2024.6.12
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映画「赤羽骨子のボディガード」本ビジュアル解禁 (C)丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会
映画「赤羽骨子のボディガード」本ビジュアル解禁 (C)丹月正光/講談社 (C)2024 映画「赤羽骨子のボディガード」製作委員会

【動画】Snow Manの新曲「BREAKOUT」が流れる中、ラウールが華麗なアクションを見せる

Snow Man・ラウールが主演を務める映画「赤羽骨子のボディガード」(8月2日[金]全国公開)の本予告映像、本ビジュアルが解禁。主題歌にはSnow Manの新曲「BREAKOUT」が決定した。

ヤンキー高校生・威吹荒邦(ラウール)が赤羽骨子(出口夏希)を守り抜く

同映画は、週刊少年マガジン(講談社)で連載中の丹月正光氏による同名コミックが原作。100億円の懸賞金をかけられ、命を狙われることになった幼なじみ・赤羽骨子を守るために、ボディガードとなった金髪ヤンキー不良高校生・威吹荒邦をラウールが、ヒロイン・赤羽骨子を出口夏希が演じる。

2人を取り巻く3年4組のクラスメート達には、奥平大兼、高橋ひかる、倉悠貴、山本千尋、戸塚純貴、木村昴、モグライダー・芝大輔、あの、土佐兄弟・土佐有輝が扮(ふん)する。

また、赤羽骨子の父で国家安全保障庁長官・尽宮正人役で遠藤憲一、その娘として生まれるが男として育てられ父の愛情を受けられなかったがゆえに、姉でありながら骨子を殺したいほど憎む尽宮正親役で土屋太鳳が出演する。

正親(土屋太鳳)との壮絶なアクションシーンも

解禁された本予告映像では、威吹荒邦(ラウール)が、個性あふれる3年4組のクラスメイト達と共に、赤羽骨子(出口)を命がけで殺し屋から守る姿が描かれている。

大好きな骨子を日々殺し屋から守る荒邦は、ある日クラスメート全員がボディガードだと明かされる。クラス最強の司令塔・染島澄彦(奥平)、骨子の親友で空手家の棘屋寧(高橋)や、ハッカー・糸踏忠也(倉)、剣士・日暮弥美姫(山本)、忍者・迅雷風太(戸塚)、柔道家・大叢井巌(木村)、詐欺師・海代朱雀(芝)、配信者・霧宮茶虎(あの)、潜水士・幡一平(土佐)、さらにドライバー、罠師、鍵師、調教師、スプリンター、新体操、鑑識官など…クラスメート全員に特殊なスキルがある事を知った荒邦は全員で「骨子を絶対に守ること」を使命にさまざまなミッションに挑んでいく。

しかし荒邦達の前に立ちはだかる最強の殺し屋・尽宮正親(土鳳)の登場によって物語は大きく動き出す。映像には正親との壮絶なアクションや、尽宮正人(遠藤)からクラスメートの中に「どうやら裏切者がいるらしい」と告げられるシーンなどが映しだされる。

また、荒邦の父・威吹丈夫(津田健次郎)が「誰かを守るって事はその人が大事にしているものを守るってことだ」と言いほほ笑む姿や、骨子と寧の深い友情を感じさせるシーンなど、壮絶な闘いの背景にある彼らの熱いドラマも垣間見られる。ラストには「赤羽を守るってことは3年4組を守るって事だ」という荒邦の覚悟を込めた言葉が響く。

ラウール、Snow Manの新曲「BREAKOUT」に自信

主題歌となったSnow Manの新曲「BREAKOUT」はこの映画のために書き下ろされた。作品のストーリーにリンクした歌詞と力強いサウンドで、骨子を守るためにどんな敵にも全力で立ち向かっていく荒邦のように闘志あふれるエネルギッシュな楽曲となっている。

ラウールは「僕が参加する作品にグループの楽曲が掛け算されるという事が本当にうれしいです。台本や現場の雰囲気をメンバーに共有しながら制作できたので出来上がりは僕としてもチームとしても満足いく仕上がりになっています」と喜びと共に楽曲への自信をのぞかせた。

あわせて解禁された本ビジュアルでは、荒邦を筆頭に、個性豊かなスキルを持ち合わせる3年4組のボディガード達が、赤羽骨子を守るために集結。また、骨子を溺愛する父・尽宮正人と、骨子に対して敵意をむき出しにする姉・正親といった“強烈な家族“も姿を見せている。

ラウール コメント

――主題歌が Snow Man の「BREAKOUT」に決定しましたが、お気持ちをお聞かせください。

僕が参加する作品にグループの楽曲が掛け算されるという事が本当にうれしいです。自分にとってもグループにとっても、とてもありがたい事なのでグループでこの楽曲を歌う意味というのをしっかり考えました。台本や現場の雰囲気をメンバーに共有しながら制作できたので出来上がりは僕としてもチームとしても満足いく仕上がりになっています。映画との化学反応を楽しんでもらえたらうれしいなと思います。

――作品にピッタリな楽曲ですが、聞いてほしいポイントは?

もちろん歌詞にも注目していただきたいのですが、僕なりに映画のエンディングに一番ハマるのは何かなと考えました。楽曲の決め手になったイントロのワクワク感は、この映画にぴったりだと思うので夏のいい刺激になったらいいなと思います。

作詞していただいた方も台本を読んでくださって、この映画で伝えたいことをこの曲に全部詰め込んでいただきました。

――メンバーの皆さんからのコメントや話し合ったことはありますか?

ダンスパフォーマンスをするにあたって映画(のストーリー)と関連付けて、「ひとつのミッションに向かってそれぞれの個性で挑んでいき最終的に達成する」というテンション感は共有させていただいたので、その雰囲気が映画とリンクしています。パフォーマンスもぜひ楽しみにしてもらえたらうれしいです。

――土屋太鳳さんが尽宮正親役で出演されることが先日発表されました。土屋さんとは初共演かと思いますが、共演されてみていかがでしたか?

これまでSnow Manメンバーでは目黒(目黒蓮)くんと佐久間(佐久間大介)くんと共演されていて、グループとも縁のある方だなという印象がありました。とても温かく優しい方で、寒い日の撮影で「カイロあるよ」って渡してくれた事があって、ほんわかしていて現場の中でもすごく居心地がよかったです。

――土屋さんと激しい本格的なアクションシーンもありましたたが、振り返ってみていかがですか?

土屋さんとも撮影に入る前から2人で一緒に練習したり、撮影当日も安全面に配慮しながら100%の力でぶつかってきてくださったので僕もすごくスイッチが入りました。土屋さんがたくさんアクションを経験されている事は知っていたので、その分引っ張っていただきながら2人でいいシーンを作り上げられたと思います。

――遠藤憲一さん、津田健次郎も解禁されましたが、おふたりや他の共演者の方々との撮影中に印象に残っている事はありますか?

今回大変だったところは、学校の教室のシーンで20人位が一斉に現場に入るんです。それぞれが原作のビジュアルにかなり寄せていてメークにとても時間がかかるので、メークが仕上がってない状態でリハーサルをしていました(笑)。

人数が多かったので基本的には和気あいあいとしていました。みんなでよく話していたのは今回歌手の方もいらっしゃれば芸人さんも声優さんもいらっしゃったのでそれぞれの職業の話をして知らない世界をお互い知り合う感じで興味深かったです。

――撮影を無事に終えて今のお気持ちはいかがですか?

シーンの数も多く、展開の数もとても多い作品でした。それぞれのシーンに向き合いながら、「繋がったらどうなるんだろう?」と想像がつかないまま、一生懸命撮影していましたし、そこにCGも入ってくるので本当に完成が楽しみです。自分がどのようにスクリーンに映るんだろうと思いますし、クラスメイトがそれぞれどんな登場の仕方をするのか。僕が参加していないシーンもあるのでとても楽しみです。

――公開を楽しみにしている皆さんへメッセージをお願いいたします。

映画「赤羽骨子のボディガード」は8月2日に公開です。スタッフ、キャスト一同全力で作品作りに挑ませていただいたので、ぜひ皆さん夏の2時間をこの映画によろしくお願いします!

※高橋ひかるの「高」は正しくははしごだか

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