1. トップ
  2. レシピ
  3. 肉と舞茸となすの三位一体♪ふんわり肉ダネとトロ~リなすに昇天♡ピーマン超えの「なすの肉詰め」に挑戦

肉と舞茸となすの三位一体♪ふんわり肉ダネとトロ~リなすに昇天♡ピーマン超えの「なすの肉詰め」に挑戦

  • 2024.6.12

肉詰めというと、ピーマンの肉詰めしか思いつきませんが、お料理系YouTubeチャンネル『くまの限界食堂』で紹介しているのは、ピーマンではなく“なす“の肉詰め。実がびっしり詰まったなすにどうやって肉ダネを詰め込むのかと思ったら、縦半分に切ったなすの実をスプーンでくり抜いて、そこに肉ダネを詰めるそう。くり抜いたなすの実も肉ダネに入れるので、ボリュームもアップ!よし、作ってみよう♪



肉詰めの新種!?『くまの限界食堂』の「旨すぎるなすの肉詰め」

お料理系YouTuberで動画クリエイターのKUMAさんが運営しているYouTubeチャンネル『くまの限界食堂』。125万人が登録する人気チャンネルで、独特な発想のユニークなレシピの数々を“おいしそうな動画“で紹介しています。

本日は、「ごめんピーマン」と、思わずピーマンに謝りたくなるほどおいしいという、肉詰めの新形態「旨すぎるなすの肉詰め」を作ります。

「旨すぎるなすの肉詰め」の材料と作り方はこちら!



【材料】2~3人分
なす…3本
合いびき肉…200g
まいたけ…1パック ※お好みのきのこでOK
塩…小さじ1/2
卵…1個
片栗粉…大さじ1くらい

◆ソース
しょうゆ…大さじ1
みりん…大さじ2
酒…大さじ2
ケチャップ…大さじ4

◆仕上げ
乾燥パセリ…適量

【作り方】
1. なすを縦半分にカットして皮面に4~5本、斜めに軽く切り込みを入れます。





2. たっぷり水を入れたボウルになすを入れ、アク抜きをします。



アク抜きする時間の指定はなかったので、5分ほど水にさらしました。

3. 別のボウルにひき肉、粗みじん切りにしたまいたけ、塩を入れます。



4. アク抜きしたなすの水気をキッチンペーパーなどで拭き取り、ヘタを取ります。

スプーンで中の実をえぐり取り、3に入れます。







5. なすの内側に片栗粉を軽くまぶします。片栗粉をまぶすときは、4のボウルの上でまぶすと周りが汚れずに済むとのこと。

6. 肉ダネに卵を割り入れ、軽く捏ねます。



粘りが出るほど捏ねなくて大丈夫!具材が混ざればOKです。



7. なすに肉ダネを詰めます。



最初は肉ダネをギュッギュッと押し込み、最後はこんもりと盛り上がるように詰めます。



8. フッ素樹脂加工のフライパンに、肉ダネの面を下にしてなすを置きます。油は引かず。火加減は言っていなかったので、中火にしました。



こんがり焼き色がついたら、ひっくり返します。今回は、中火で4分焼いてひっくり返しました。



9. 8に水を70ml(分量外)入れ、フタをして水気がなくなり、パチパチと音がするまで加熱します。





5分ほど加熱したら、水分がなくなりました。



なすを一旦取り出します。


10. 9のフライパンにしょうゆ、みりん、酒、ケチャップを入れて混ぜます。肉の脂が気になるようなら拭き取っておきましょう。



今回は脂がそれほど出なかったので、拭き取らずにこのままいきます。

中火にかけ、沸いたら弱火にして2~3分加熱し、アルコール分を飛ばします。



11. 10のソースをお皿に敷き、その上になすを盛り付けます。乾燥パセリを振りかけたら、出来上がり。



調理時間は30分。ちょっと時間はかかりますが、難しい工程もなく簡単に出来ました。

では、いただきます!



なすも肉ダネも、やわらかっ。肉ダネには塩しか入れていないので、肉の臭みがあるかなと思いましたが…。肉の旨味はあっても、臭みはなし!

ひと口噛むと、まいたけの旨味、なすの瑞々しい水分と甘味が、肉汁と共に溢れます。肉ダネに入れた塩は、素材の旨味を引き出す役割をしっかり果たしているようです。



まいたけとくり抜いたなすの身がたっぷり入っているので、肉ダネに肉肉しさはなく、ふんわりとした食感で軽め。甘味と旨味のあるケチャップ味のソースとよく合います。なすのトロッとした食感も◎。

『くまの限界食堂』で紹介していた「旨すぎるなすの肉詰め」は、肉とまいたけ、そして、なすが三位一体となった、ふんわり軽い食感の肉詰めでした。ピーマンの肉詰めもおいしいですが、なすの肉詰めもなかなかのもの。作ってみてはいかがでしょう。

元記事で読む
の記事をもっとみる