同世代が選ぶ「還暦に見えないくらい容姿が若いと思う同年代の有名人」　第1位は山口智子

PGF生命が、今年還暦を迎える1964年生まれの男女を対象に意識調査を実施。還暦を迎える人が選ぶ「還暦に見えないくらい容姿が若いと思う同年代の有名人ランキング」を発表。1位には山口智子が輝いた。

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今回の調査結果は今年還暦を迎える1964年生まれの男女を対象に、2024年3月18日～3月21日の4日間に「2024年の還暦人に関する調査」というテーマでウェブアンケート調査した結果に基づく。

多くの60歳から「若い！」と絶賛され、1位に輝いたのは、1964年10月20日生まれの山口智子。多くの芸能人のなかから、1位に選ばれた。

山口は1986年に東レキャンペンガールとして芸能界デビューした。1988年にオーディションに合格し、NHK朝の連続テレビ小説『純ちゃんの応援歌』のヒロインとして女優デビュー。この作品で後に夫となる唐沢寿明と出会っている。

1990年代に入ると、山口は『ダブル・キッチン』『スウィート・ホーム』（TBS系）『29歳のクリスマス』『王様のレストラン』（フジテレビ系）など、人気作品に次々と出演。そのどれもが高視聴率で「連ドラクイーン」「高視聴率の女王」と呼ばれた。

1996年、木村拓哉とのラブストーリーを描いたフジテレビ系月9ドラマ『ロングバケーション』に出演。当時飛ぶ鳥を落とす勢いがあった木村と山口の共演は話題を呼び、初回から30％を超える視聴率を記録。最終回は36.7％という驚異的な視聴率を叩き出した。

『ロングバケーション』終了後は唐沢寿明との結婚生活を優先させるため、主婦業に専念。2010年代から女優業を再開し、『ゴーイング マイ ホーム』（カンテレ・フジテレビ系）『心がポキッとね』（フジテレビ系）に出演。2018年の『BG〜身辺警護人〜』（テレビ朝日系）では、『ロングバケーション』以来22年ぶりに木村と共演したことが話題になった。

1990年代から女性を中心に同世代にとって憧れの存在だった山口。還暦になっても、憧れられる存在であり続けている。