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山下智久“晴原”は、本田翼“灯”が亡くなった原因を知らされる<ブルーモーメント>

  • 2024.6.12
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「ブルーモーメント」第8話より (C)フジテレビ
「ブルーモーメント」第8話より (C)フジテレビ

【動画】謎の政治家が登場…「ブルーモーメント」第8話予告映像

山下智久が主演を務めるドラマ「ブルーモーメント」(毎週水曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)の第8話が6月12日(水)に放送される。

甚大な気象災害から人命を守るため命がけで救助に立ち向かう「ブルーモーメント」

本作は、小沢かなの漫画「BLUE MOMENT」が原作。原作および番組タイトルの“ブルーモーメント”とは、日の出前と日の入り後のほんのわずかな間だけ、その街全体が濃い青色に染まる時間のこと。「ブルーモーメントを見られること」は、「いつもとなんら変わらない朝を無事に迎えられること」を意味する。

報道番組のお天気コーナーにも出演する気象庁気象研究所の研究官で、気象災害から人命を守るために活動するSDM本部(特別災害対策本部:内閣府直属のチームとして設置された組織)のリーダー格を務める晴原柑九朗を山下が演じ、甚大な気象災害によって脅かされる人命を守るべく、知恵と知識を駆使して現場の最前線で、命がけで救助に立ち向かう。

主演の山下の他に、冷淡さを持ち、晴原に影響を与える気象研究所研究助手・雲田彩役で出口夏希、有能なレスキュー隊員・園部優吾役で水上恒司、神の腕を持つ脳外科医・汐見早霧役で夏帆、気象研究官で、晴原の最愛の婚約者・園部灯役で本田翼らが出演する。

「ブルーモーメント」第8話あらすじ

第8話は――

「生きて――」上野香澄(平岩紙)は呟き、晴原を庇って土石流に巻き込まれた。晴原が目を覚ますと緊迫した空気が漂っており、丸山ひかる(仁村紗和)が5年前の関東南部豪雨で何があったのかを語り始めた。

5年前、上野と一緒にいた灯は、上野の息子・海斗(石塚陸翔)が危険区域にある保育園に取り残されていたことを知り、怪我をしていた上野の代わりに「必ず戻ってくる」と言い保育園へ向かった。ひかるは当時その保育園で働いており、そこへやってきた灯、そして海斗と共に避難したのだが途中ではぐれてしまったという。そして灯は、海斗を庇って亡くなった。

3カ月後、SDMは活動停止となっていた。そんな中、テレビのお天気コーナーには気象予報士の試験に合格した雲田が出演し、晴原は今すぐにやらなくてもいい研究に没頭している。心配してやってきた優吾と早霧だったが、晴原はSDMに対して後ろ向きになっていた。そんな中、彩の気象解析により危険な雷が起こる可能性が判明。命を守るため奮闘する彩だったが、SDM本部に突然、海斗がやってくる。

――という物語が描かれる。

「謎の政治家…誰?」と反響

公式ホームページなどで公開されている予告動画は、「どう責任を取るおつもりですか?」「SDMは運用停止」と、SDMが追い詰められていく場面からスタート。

そして、晴原に「予測すること、避けてませんか?」と問いかける雲田。雲田は、SDMが活動停止している中、気象予報士の試験に合格したことから気象解析を続けていた。しかし、「熱雷が起こり始めたら伝える必要があります」と気象予報士としての仕事を全うしようとするが、「確実じゃないとテレビで流せない」と却下されてしまう。

また予告編の最後には、謎の政治家の姿が映し出される。

第8話放送を前に、SNS上では「いろいろと切ない…」「8話は四季さんが見れる!」「SDMにどうか味方が増えますように…」「謎の政治家…誰?」などの声が上がり、話題となっている。

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