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ちょっと試したくなる『ブタメン』の食べ方!まさかの本格派、和洋中の一品に!?小腹がすいたときにぴったり。

  • 2024.6.12
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「あまりのおいしさに目をグルグル回している」というブタメンくんがトレードマークの『ブタメン』。ミニサイズで食べやすく、駄菓子でありながら味が本格的で、子どもはもちろん大人にも人気ですよね。ブタメン公式サイトでは、さらに本格仕様になるアレンジレシピも公開中。さっそく試してみました!

衝撃的ビジュアル!でも、おいしい“クリームシチューブタメン”

ブタメンの定番味と言えば、とんこつ味。まずは、そのとんこつ味ブタメンの衝撃的アレンジ『クリームシチューブタメン』に挑戦してみました。使うのは、なんとバニラアイス!

【材料】ブタメン(とんこつ味)…1個、ホームランバー…1本

【作り方】

麺が浸るくらいまで(規定の量より少なめ)お湯をブタメンに注ぎ、蓋をします。3分経ったら、ホームランバーをズブブ…と突っ込みます!

アイスが溶けたら、よく混ぜて『クリームシチューブタメン』の出来上がり。

ブタメンスープのコク、塩っけなどに、バニラアイスのミルキーな甘みと香りが合わさって「たしかにクリームシチューかも」という味わいに。作るのも食べるのもワクワクしました♪

ただ、ラーメン好きの息子はやや引き気味…。そんな息子に好評だったのは、次のメニューです。

本格派!油そば風ブタメン

息子が「贅沢めし!」と大喜びしたのが、『油そば風ブタメン』。一見、材料が多くて手間がかかりそうですが、家庭によくある材料ばかりで、作業も超簡単なんですよ。

【材料】ブタメン(とんこつ味)…1個、卵…1個、ごま油…小さじ2杯、トッピング(ネギの小口切り・白いりごま・あらびきコショウ・海苔・ラー油…各適量、にんにくチューブ…好みで)

【作り方】

ブタメンにお湯を注いで3分待ち、麺とスープを分けます。麺にゴマ油を絡め、卵の卵黄だけをのせ、トッピングを盛り付けます。

スープにはお湯を大さじ2くらい(分量外)と卵白を入れ、ラップをかけずに電子レンジ600Wで1分加熱(様子を見て20秒再加熱)。

これでスープ付き、油そば風ブタメンの完成!とろ~り黄身を絡めながら食べると、まったり濃厚な味です。ごま油の香りやネギの爽やかな辛味もよいアクセントに。

白身もスープでしっかり食べられるのがうれしいです♪

みたらし団子で!“チーズテジカルビ風ラーメン”

このアレンジも家族に好評だったもの。チーズテジカルビとは、甘辛く味付けした豚肉を炒め、チーズに絡めて食べる韓国料理ですが、このアレンジレシピでは豚肉は使いません。

でも、モチモチの「トッポギ」風なものが入るんです♪

【材料】ブタメン(とんこつ味)…1個、みたらし団子…3個、とろけるチーズ…1/2枚、コチュジャン…適量

【作り方】

ブタメンの蓋を開け、みたらし団子3個、とろけるチーズ、コチュジャンを入れます。お湯を適量注ぎ、蓋をします。3分経ったら蓋を開け、具材とスープを混ぜて出来上がり。

食べてみると、みたらし団子のモチモチ食感、甘じょっぱさが、いい仕事をしてる!

今回はコチュジャンを控えめにしたのですが、たっぷりめに入れたほうが本格的な味になるかもしれません。また作りたい~。

しょうゆ味ブタメンで“K-まぜそばブタメン”&茶碗蒸し

ブタメンは味が4種類あるのですが、定番のとんこつ味のほか3種類はレアなのかも?!今回は近所のスーパーでしょうゆ味ブタメンだけが入手できました。これを使って「まぜそば」を作ってみます。

【材料】ブタメン(しょうゆ味)…1個、ごま油…小さじ1、青ネギ…少々、韓国海苔(味海苔や焼き海苔でもOK)…好みの量

【作り方】

ブタメンにお湯を注いで蓋をします。3分後にスープを別容器へ抜き出します(このスープは使うので取っておく)。麺へごま油、青ネギを加えてよく混ぜ、海苔をほぐしながら加えて出来上がり。

ごま油の香りがいい感じ。麺にスープの味がよく染みて、しっかりパンチのある味です。さらに、このアレンジには魅力的なおまけが! 残ったスープで茶碗蒸しが作れるんです。

茶碗蒸しの作り方もカンタンですよ♪ 耐熱容器に残ったスープ、溶き卵を入れ、ラップをかけずに電子レンジ600Wで1分30秒ほど(加熱時間は様子を見て増減)加熱するだけです。

出来上がった茶碗蒸しはプルプル。スープが濃いめのしょうゆラーメン味なので、卵1個が入ると味もちょうどいい塩梅でした。

駄菓子のブタメン。そのまま食べるのもいいけど、簡単なアレンジでこんなに楽しめるとは、うれしい発見でした。

小腹が空いて「ちょっとおいしいものが食べたい」というときなどに、よかったら試してみてください♪

写真・文/北浦芙三子

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