父の日の贈り物にも！【占い師監修】運気アップに繋がる「開運プレゼント」

大切な人やお世話になった方へのプレゼントを選ぶ際、あなたは何を重要視していますか？ 実用性で選ぶか、普段買わないようなものにするか悩ましいところですが、相手の運を高めるアイテムを送ってみるのも一つの方法かもしれません。そこで今回は、運気アップに繋がる「開運プレゼント」についてご紹介します。

長めのストール

ストールは女性の首元を彩るアイテムというイメージが強いかもしれませんが、“開運プレゼント”としては性別を問わずおすすめなファッションアイテムです。マフラーほど季節を選ばないのもポイントでしょう。

開運効果を狙うのであれば、長めのストールをチョイスしましょう。長いものを首に巻くことで、厄が避けて通るようになってくれるとされます。また、カラーで見ると、健康運を高めるモスグリーン、落ち着きと金運をもたらすこげ茶、威厳の色である黒や紺などもおすすめです。

本革製（牛、馬、ワニ等）のベルト

古来より、動物の皮をなめした本革アイテムは運を呼びこむとされてきました。そして革製品の中でもベルトには、良いご縁を“繋げる”、つまり対人運を高める意味合いがあります。

特に、牛革（カウレザー）は耐久性もあり使い勝手が良いだけでなく、豊穣を司る動物として金運をもたらすと考えられています。他にも、馬革（コードバンなど）は荷物を遠くまで運ぶことから生命力をもたらすとされ、ワニ革（クロコダイルなど）は縁起が良く、チャンスをしっかり掴んで離さないといわれます。相手の方に今どんな運気を高めてほしいかを考えて、どの革ベルトを贈るかを選ぶと良いでしょう。

シルクやコットンなど素材にこだわったパジャマ

夜眠るときに身につけるパジャマは、一日の疲れを癒してくれるだけでなく、健康運を高めてくれる効果が期待できます。運を上げるパジャマ選びにおいて大切なのは、ズバリ“素材”です。

おすすめは、天然素材のエネルギーを持つシルクやコットン。肌に負担の少ない柔らかで肌触りの良い素材のパジャマは心に余裕を与え、安定感をもたらしてくれるでしょう。他にも、二重ガーゼ仕立てのパジャマなどもおすすめです。カラーはあまりビビットではない、落ち着いた色味が良いでしょう。

名入れのお酒（日本酒）

お祝い事の代名詞といえば、お酒ですよね。最近では焼酎やウイスキーなども贈られることが増えましたが、開運という意味においては何といっても“日本酒”がおすすめです。

古くから神事や儀式において使われてきた、米・水・塩・酒。中でも日本酒は天地とのつながりをもたらし、人々はその力を分けていただくという意味があるとされています。日本酒のボトルに名前を入れておけば、開運効果もアップ。飲み終わってもいつまでも飾って眺めてくれるかもしれません。

おわりに

開運につながるアイテムは、昔から言い伝えによりご利益があるとされてきたものがほとんどです。中には語呂やこじつけのようなものもありますが、多くは厄を除けて福を招くという効果が込められています。でも、何よりも効果的なのは、いつも頑張っている方に“感謝”の気持ちを込めて贈り物をすること。あなたの願いがこもっていれば、それが何よりも強いご利益になるはずです。

脇田尚揮／占い・心理テストクリエーター
株式会社ヒューマン・ライフ出版代表取締役社長、企業占術鑑定士、大学講師、秀心寺住職。

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文・脇田尚揮