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もしも"災害の一日前"に戻れるならば……あなたは何をしますか|東日本大震災から学ぶ、元自衛隊員が描く“こころの防災”#16

  • 2024.6.11
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いつ、どこで発生するかわからない災害。心構えはどのくらいできていますか?

この連載では、わたしたちの大切な命、そして“こころ”を守るための知恵を、実体験を題材に作成した漫画を通し、お届けします。

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連載担当は、札幌在住の二児の母・イラストレーターのヤマモトクミコさん。
ヤマモトさんは、元海上自衛隊員で、入隊1年目に、東日本大震災の支援に従事しました。

海上自衛隊員として護衛艦に乗り、炊き出し、救助者の支援、燃料や真水の提供、救助者や遺体の捜索など様々な支援をしていたという、ヤマモトさん。現場にいた女性隊員はわずか。「だからこそ“女性視点”での支援がとても大切だと感じた」と、当時を振り返ります。

→前回の話:「津波だ!」流された家の中で九死に一生……"災害の一日前"に戻れるなら何をする?

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⇒ 内閣府が公開している防災情報「一日前プロジェクト」
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あとがき

前回に引き続き、内閣府が行っている防災啓発活動のひとつ、「一日前プロジェクト」を紹介しました。

内閣府のHPによると、一日前プロジェクトは、「取りまとめたエピソードを広く活用・普及させることで、地域のコミュニティや国民一人ひとりに防災・減災への関心や意識を高めていただく」ことが目的のものです。

まずはこういった取り組みを、知ることが大事なのです。そして、エピソードを読んで、気づいたことを話し合ったり、学んだことを防災用品に行かしたり、活用していくことが大切なんじゃないかなと感じました。

他にもさまざまなエピソードが紹介されていますので、ぜひ皆さんもチェックしてみてくださいね。

【参考】
・ イラスト作成時のエピソード元として~内閣府が公開している防災情報「一日前プロジェクト」
・イラスト作成時の写真資料として~ 海上自衛隊ホームページ

***

漫画:ヤマモトクミコ
北海道・札幌市在住のイラストレーター。2010年に、海上自衛隊入隊。入隊1年目で東日本大震災の支援に従事。約10年間、自衛隊員として全国各地を飛び回る日々を過ごし、結婚・出産を経て、退職。独学でイラストレーターに。2児の母。

Instagram:@studio.kimi_cony
X:@kumiko_illust

編集:Sitakke編集部 ナベ子

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