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「地球環境大賞2024・祭典直前パリ発!人生を豊かにするエコ暮らし」6月22日放送へ TVer &FODでは1年間見逃し配信も

  • 2024.6.11
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6月22日「地球環境大賞」パリ・マルシェにて (c)フジテレビ
6月22日「地球環境大賞」パリ・マルシェにて (c)フジテレビ

【写真】6月22日「地球環境大賞」パリ・マルシェにて

「地球環境大賞2024・祭典直前パリ発!人生を豊かにするエコ暮らし」が、6月22日(土)13:30よりフジテレビにて放送される。

「地球環境大賞」とは、“産業の発展と地球環境との共生”を目指し、環境保全に貢献した企業や団体を表彰する企画。32回目となる今年「地球環境大賞2024」は、12の優れた取り組みに対し各賞が贈られた。

大賞を受賞したのは、都心に豊かな緑地空間を作り出す街づくりが評価された森ビル。麻布台ヒルズを彩るたくさんの樹木や草花、そこに込められた設計の狙いが明かされる。また瀬戸内海で藻場の再生を進める産学連携のプロジェクトでは、“バケツ一杯の水”で生態系を把握できる日本発の技術“環境DNA”が活躍する様子も。

さらにパリ五輪直前の街を現地取材。パリ在住の中村江里子が、ナビゲーターを務め、環境に配慮した大会を目指すパリで進められるさまざまなエコの取り組みが紹介される。

パリのエコ生活

6月22日「地球環境大賞」パリ・マルシェにて (c)フジテレビ
6月22日「地球環境大賞」パリ・マルシェにて (c)フジテレビ

ナビゲーター中村の一日に密着すると、見えてくるのは、環境に配慮しながらも楽しくおしゃれな暮らし方の数々。古いものをできるだけ捨てずに大切にするという中村は、昔の洋服を今風にお直しして楽しむ“アップサイクル”を実施している。家具も同様、使い古した椅子を修理に出してリメイク。また、町中のいたるところにリサイクルボックスがあり、不要になった洋服や靴を入れると業者が回収して、売れるものはお店へ、売れないものは素材へリサイクルしてくれる。そして中村が向かったのはマルシェ。フードロスを減らす買い物の工夫、そこにはフランス人ならではの合理的な考え方も。エコ生活の知恵をお届け。

麻布台ヒルズ 緑のヒミツ

都会の真ん中とは思えない、麻布台ヒルズに広がる緑地空間。小川も流れ、果樹園や菜園まで存在する。数多くの樹木や草花、その一つひとつに役割があるという。新しい街作りに挑戦した人々の情熱に迫る。

藻場再生の強い味方 「環境DNA」

瀬戸内海の“藻場”の再生に取り組むのは、地元の漁協、高専と企業が協力する産学連携のプロジェクトチーム。ここで役立っているのが“環境DNA”という日本発の技術だった。バケツ1杯の水から、海中の生態系がわかるという。いま日本の海で起きている危機、そして藻場再生の成果を探る。

その他

ほかにも、海洋汚染の原因となる“マイクロプラスチック”を減らそうと、肥料に使われているプラスチックに着目した高校生たちの“#ZEROマイプラ”というアイデアや、海水を飲み水に変える”魔法の膜“など日本の最先端エコ技術も紹介。さらにエコリングが開発したユースで削減したCO2を確認できるアプリも。

なお、放送終了後、TVerとFODでは1年間見逃し配信される予定だ。

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