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家庭でのかん腸は危ない?看護師の強い言葉でドキッとする|思わぬ原因で嘔吐した話

  • 2024.6.11
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この漫画は、おーちゃんママ(@ooochan.mam)さんの3歳の長女が突然おう吐し、その後、病院のレントゲン検査で便秘が原因だったと判明するまでのお話しです。おーちゃんママは、小児科の看護師に、夜間診療で処方されたかん腸の使い方について質問しました。すると、看護師から「腸が傷ついちゃうから、医療従事者以外は使わない方がいい」と教えられました。おーちゃんママは看護師の言葉にショックを受け、次回からは病院で行ってもらおうと心に決めたのでした。『思わぬ原因で嘔吐した話』第10話をごらんください。

漫画に登場する看護師が危険性を指摘したストッパー付きかん腸薬。処方時の説明書をよく読み、正しい使い方で使用すれば家庭で扱ってよいものです。ただし、かん腸薬の説明書には投与時の注意点として「腸を傷つけてしまう可能性があるため慎重に」という旨の記載があります。誤った姿勢で使用して直腸を傷つけた事例もあるため、看護師は強い言葉でリスクを説明したのかもしれません。

もしこうしたかん腸薬を処方された際は、挿入方法や使用の注意点について細かく確認しましょう。また、使用を試みた際に難しかったときは、無理に注入せずに処方した医師に相談しましょう。

甘く見ることはできない「子どもの便秘」

このお話は、おーちゃんママの長女が突然おう吐し、のちに便秘が原因だと診断された体験を描いています。

おう吐後も発熱したり他の症状が出たりすることはなく、自宅では何が原因なのか見当がつかなかったといいます。その後レントゲン検査を受けた結果、便がたまっていたことが原因だと指摘されたそう。子どもが自分でトイレに行き排便できるようになっても、便通の状況は把握しておく必要があるのですね。

作品内では便秘の子どものケアについて医師からさまざまなアドバイスを受けたシーンも描かれており、かん腸の取り扱いなど勉強になる点が多かったようです。『思わぬ原因で嘔吐した話』は、子どもの健康について改めて考えるきっかけになる作品です。

著者:kotti_0901

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