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ワンオペ育児の家事を楽に!【プロ直伝】洗面所収納アイデア3つ

  • 2024.6.11
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こんにちは、整理収納アドバイザーのNagisaです。家族は夫(単身赴任中)と男の子2人(7歳と10歳)。3LDKのマンションで暮らしていて、Instagramでは好きなものとシンプルに暮らすアイデアや情報を発信しています。

子育てをしていると、毎日の家事はもちろん、家族のお世話や名もなき家事など、日々の暮らしに追われてしまっている人も多いのではないでしょうか。そんな小さな家事を少しでも楽にするお部屋の仕組みづくりは、とても大切です。

今回は、ワンオペ育児中のわが家で実践している、洗面所収納のアイデアをご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

1:仕上げ磨きグッズは兄弟別にまとめる

子どもの歯の仕上げ磨きはどこでしていますか? わが家は布団を敷いたあとに、和室で行うことがほとんど。また、長男が歯科矯正をしていることもあり、細かいところを磨くための歯ブラシやフロスなど仕上げ磨きに使うアイテムが多くあります。

そこで、子どもたちの歯ブラシなどのグッズは、一般的なホルダーを使わずに、ケースに入れてざっくり収納を。

仕上げ磨きグッズは兄弟別にまとめる
画像:Nagisa

仕上げ磨きをするときは、このケースごと和室に持って行くだけでOK。仕上げ磨きをスムーズに行うための仕組み作りです。

仕上げ磨きグッズは兄弟別にまとめる
画像:Nagisa

兄弟別に分けてラベリングをしておけば、子どもたちも間違えることはなく、管理も楽になりますよ。

2:ドライヤーはざっくり収納

コードもあり、ごちゃごちゃしてしまいがちなドライヤー、わが家ではケースにざっくり収納しています。理由は、コードを束ねたり、まとめることは子どもたちにとってはハードルが高すぎるからです。

子どもたちはリビングで髪を乾かすので、持ち運びしやすい布製の収納ボックスに。蓋がないアイテムというのも、出し入れの楽さに繋がっているポイントです。

ドライヤーはざっくり収納
画像:Nagisa

子どもたちには「使ったあと、このボックスに入れられていたら100点!」と伝えています。もちろん、コードは束ねなくてOK。

ドライヤーはざっくり収納
画像:Nagisa

収納場所は、子どもが無理なく出し入れできる位置に。

背伸びしたり、しゃがんだりするだけでも面倒に感じてしまうので、収納する高さも工夫してみてくださいね。

ドライヤーはざっくり収納
画像:Nagisa

子どもたちの“自分でできる”を増やすことで、結果的にママやパパの家事が減ることに。仕組みづくりが家事を助けてくれるのです。

3:上履き洗いグッズはつけ置きバケツを収納に

毎週末の上履き洗いは、面倒に感じている人も多いのではないでしょうか。

わが家では上靴は洗濯機にお任せ。洗濯機で洗うためのネット、汚れがひどいときに使用するブラシや洗剤を収納アイテムの中にひとまとめにしています。

上履き洗いグッズはつけ置きバケツを収納に
画像:Nagisa

この収納アイテムは、実はつけ置きができる蓋付きのバケツ。四角い形状なので、見た目もスッキリ見えてお気に入りです。

上履き洗いグッズはつけ置きバケツを収納に
画像:Nagisa

汚れがひどいときは、このバケツでつけ置き洗いをしてブラシで擦ります。必要なものをひとまとめにしておくだけでも、面倒さを軽減させてくれるはずです。

今回は、家事を楽にする洗面所収納のアイデアをご紹介しました! なんだか毎日バタバタしてしまうという人は、仕組みづくりから見直してみてくださいね。(文/Nagisa)
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