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子がゲームやYouTubeとほどよい距離感で付き合えるようになる3つのポイント

  • 2024.6.11
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独自の視点で子どもの教育に取り組み、イラストと文章で発信するえみさん。えみさんの「教育」は、いわゆるお受験対策のような「お勉強」ではなく、生きていくために必要な、「考える力」を育むこと。これからの時代を「たくましく生き抜く」子どもの育て方とは?具体的なエピソードを交えて紹介していただきます!

子がゲームやYouTubeとほどよい距離感で付き合えるようになる3つのポイント

今のご時世、ゲームやYouTubeは子ども達にとってすごく身近な存在です。しかも、ゲームやYouTubeは「もっとやりたくなる」「もっと見たくなる」ように作られているんですよね。我が家の子ども達はゲームやYouTubeと、わりとほどよい距離感で付き合えているかなと思いますので、そのポイントをご紹介します。

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ゲームやYouTubeは一概にダメとは言えないと思っています。というのも、子ども達の世界の中ではそれが大切なコミュニケーションツールだったりするからです。長女が言っていましたが、今どき学校でお友達と話す話題は、地上波で放送されたテレビの内容よりYouTubeの話の方が多いんですって!とはいえ子どもがゲームやYouTubeにのめり込んでしまうのも困りますよね。やはりそうならないために一番大事なのは、「子ども自身に決めさせる」ことかなと。人間、自分で決めたことは結構守れるんですよね。反対に人から「やりなさい」とか「やってはダメ」とか言われたことには、なかなか心から動こうと思えなかったりするものです。子どもに決めさせる時のポイントはいくつかあります。まずちゃんと集中して考える時間を確保するということが大事です。ゲームに夢中になってプレイしている子どもに「あと何分でやめるの?」と聞いても、ながら返事になってしまい、ちゃんと考えて決めることができません。また、「お母さんに怒られるから◯分にする」という思考で決めるのもよくないです。この理由だと「お母さんに怒られなければ、時間超過してもいい」ということになり、親が監視していないと動けなくなってしまいます。そうではなくて、「他の楽しいことができなくなってしまうから」とか「目が悪くなるから」とか、子どもが自分自身のために決めるのが大事です。今回ご紹介した、ゲーム機購入時にプレゼンさせた件とYouTubeの視聴時間の設定については、それぞれ記事で詳しくまとめています。気になる方は以下のリンクをチェックしてみてくださいね。↓ゲーム機を買うにあたってプレゼンさせた件について

Instagram:えみ(@emi_jiken24)

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