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25歳年下同居人にようやく言えた…「わたしお母さんじゃないよ?」|25歳年下男に騙されました

  • 2024.6.11

このお話は、著者・おにぎり2525さん(©onigiri2525_pn)による、職場でのトラブルにまつわるエッセー作品です。主人公ミキ子さんが、職場の25歳年下の男性とトラブルになったエピソードを書いています。家の居心地を悪くするため、佐藤くんに対して地味な嫌がらせを続けるミキ子さん。佐藤くんの機嫌は悪くなっていきますが、手を緩めず畳みかけます!『25歳年下男に騙されました』第26話をごらんください。

これまで、2人分の夕食を作って来たミキ子さんでしたが、ファスティングを理由に、今後夕飯は作らないと宣言します。もちろん佐藤くんは「困ります!」と文句を言いますが、もともと夕飯を作る約束なんてしていません。むしろこれまでの食事の支度は、ミキ子さんの厚意にすぎなかったのですよね。

ついにミキ子さんに「佐藤くんのお母さんじゃないよ?」と言われた佐藤くん、次の行動は…?

好意を利用されるトラブルに気を付けて

自分が好意を持った異性から優しく声をかけられたり、特別扱いされたと感じたりすると、ちょっとうれしいものですよね。しかし、そんなときこそ舞い上がる気持ちを抑えて、一度立ち止まることも必要です。相手は自分に対して、好意ではなく何か目的を持って近づいてきている可能性も…。今回のお話の主人公・ミキ子さんの場合も、職場の推しだった佐藤くん。彼との関わり合いの中で、好意を利用されてしまったといいます。

10年前に離婚して一人暮らしだったミキ子さんは、ひょんなきっかけで佐藤くんと同居することになり、次第に佐藤くんの本性に気づき始めました。いかにもミキ子さんに好意があるようなそぶりを見せていた佐藤くんでしたが、便利な人としてミキ子さんを利用していただけだったのです。

本エピソードでは、佐藤くんの本性が見えてからの対処についても描かれます。ミキ子さんは1人で解決するのは難しいと考え、さまざまな人に頼ることで問題を解決することができました。いざというときは自分の力だけで解決しようとせず、信頼できる人や機関を頼ることも大切ですね。

いくつになっても、人を好きになる気持ちは持っていたいものですが、そういった思いを利用しようとする人もいます。うっかりだまされないように注意が必要ですね。

著者:もも

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