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マイケル・オブ・ケント王子妃の華麗なるジュエリースタイル

  • 2024.6.11

ドレスアップに映えるジュエリー使いをマスターして。

Hulton Archive

マイケル・オブ・ケント王子妃ってどんな人?

1945年1月、チェコ生まれ。オーストリア、オーストラリア、モザンビークなど複数の国で育ち、結婚前はインテリア・デザイナーとして働いていました。'70年代にマイケル・オブ・ケント王子と出会い、1978年にウィーンで結婚。ふたりの間にはレディ・ガブリエラ・ウィンザーとフレデリック・ウィンザー卿の2の子どもがいます。王子妃は多くの慈善活動に携わっているほか、作家としても有名。彼女の祖先であるディアーヌ・ド・ポワチエを題材にした「The Serpent and the Moon」は代表作の一つです。

Tom Wargacki

1975年6月

英国王室で脈々と受け継がれるサファイアのジュエリー。彼女もサファイアの大ファンで、ロンドンで行われたチャリティディナーでは、サファイア×ダイヤモンドのイヤリングと、2つのブローチを装いのアクセントに。ブラックとピンクのバイカラードレスも洗練を印象付けています。

Tom Wargacki

1980年6月

もとは義母であるケント公爵夫人マリナ妃が所有していたデイジーのブローチ。これに手を加え、小さなブローチはイヤリングに、また黒いリボンに通してチョーカーとして身につけて。大きなフリルが揺れるモノトーンのドレスと見事に調和しています。

David Levenson

1984年5月

8連のパールとアメシストのペンダントが組み合わされた、華やかなチョーカー。ボリュームスリーブの白ドレスとコーディネートした'80年代らしいスタイルです。

1985年12月

'80年代に頻繁に着用されていたのが、イヤリング、ネックレス、ブローチからなるパールとアクアマリンのセット。大きなパフスリーブのピンクドレスに透明感あふれる輝きとエレガンスを加えています。

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