こんなはずじゃ…略奪婚した女性が「心から幸せを感じられない」ワケ

不倫をしている人って、実は身近にいたりするもの。もし、それが自分の家族や姉妹だった場合、どんな気持ちになりますか？ でも、当の本人は好きな気持ちを止められず、周りの人を悲しませてでも「不倫相手と一緒になりたい」と突っ走ってしまうことが多いようです。
今回は、「略奪婚した女性が心から幸せを感じられないワケ」にまつわるエピソードをご紹介します。

家族に勘当された

「3年ほど不倫関係の男性がいて、友達や家族にも内緒の禁断の恋をしていました。それがある日、彼と一緒にいるところを姉に見られてしまって、不倫していることがバレてしまったんです。
姉には猛反対され、別れるように言われましたが、その選択肢は私にはありませんでした。数ヶ月後、彼と結婚することになり、両親にもようやく報告することができたのですが……。
略奪婚だということを知って、母は号泣、父は激怒。その場に一緒にいた姉には、『前に別れろって言ったよね!?』『自分がしたことわかってるの？』『ここまで育ててくれたお父さんとお母さんに、こんな思いさせるなんて姉として許せない』と言われてしまいました。別れないと家族の縁を切る、とまで言われましたが私の決心は揺るがず、そのまま籍を入れました。でも、これって本当に幸せって言えるのかな……」（28歳・女性）

▽ 家族に勘当されてしまった以上、幸せとは言えないかもしれませんね。自分にとっての幸せとはなにか、冷静に考えた上での決断なら仕方ないですが……。