「急に黒いバンに引きずり込まれ…」田村淳、街中での恐怖体験を振り返る

田村淳が若かりし日、渋谷のど真ん中で“拉致”された思い出を告白。「急に黒いバンに引きずり込まれて…」と恐怖体験を明かし、有吉弘行らを驚かせた。

【映像】田村淳の恐怖体験

6月9日（日）、有吉弘行のクイズバラエティ『有吉クイズ』（テレビ朝日系列）が放送。有吉ファミレスシリーズ「自分の過去で芸人版人生ゲーム作り」に、ロンドンブーツ1号2号・田村淳、阿佐ヶ谷姉妹・渡辺江里子、横澤夏子が参加した。

芸人人生の軌跡を振り返る中、淳は「売れてくると街中での対応が変わるよね」と切り出し、「俺、急に黒いバンに引きずり込まれたことある」と若かりし日の衝撃体験を告白した。「でも持ち前のコミュ力でなんとか乗り切り…」と自賛して笑いを取り、「何度連れ去られたことがあるか」と言葉を続けた。有吉は「それがすごいよね」と驚き。

淳は「遊んでるから。渋谷のクラブとかに行ってたから」と自ら“危険地帯”に飛び込んでいたと説明。「自分から入って行ってバーッてさらわれて、怖い事務所に連れてかれて（笑）」と明かした。

そこで出会ったボスのような人物は「お前最近よくテレビ出てるな」「おにぎり握ってやる」と淳を自らおもてなし。淳は「俺、（ペナルティの）ワッキーとタイ料理屋で腹一杯食った状態だったけど、ボスが作ったおにぎりだけは完食しないとだめだと思って、死ぬ思いでおにぎり食って」と礼儀を尽くした。するとボスは「お前なんかちゃんとしてるな」と淳を無事に帰したという。横澤は「すごい、気に入られてる」と淳の武勇伝に目を丸くした。