【パナソニックの最新ミラーレス一眼「LUMIX S9」】 本格的な写真がすぐにシェアできる新作カメラを早速レポート！

コンパクトかつ多彩な表現ができるカメラがあれば、いつもの日常もとっておきの瞬間に変わるはず。自分らしい1枚をかなえる、パナソニックのフルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S9」の発表会におじゃましました！

思うままの表現がかなう新型ミラーレス一眼カメラ「LUMIX S9」

表参道ヒルズで開催された新型ミラーレスカメラ「LUMIX S9」の発表会。

ふと目にとまった花や旅先の風景、家族とのかけがえのないひととき……。そんな日常のシーンを自分らしく表現し、さらにSNSですぐにシェアできるのが、パナソニックの新しいフルサイズミラーレスカメラ「LUMIX S9」です。

大きな魅力のひとつが、特別な画像編集スキルがなくても、カメラとスマホで自分らしい絵づくりができること。色や彩度、コントラストなどを変えるために使う「LUT（ルックアップテーブル）」をあらかじめカメラへ取り込んでおくことで、好みのLUTを適用した写真や動画をリアルタイムに撮影できます。クリエイターが手がけたLUTをダウンロードして、プロさながらの撮影も可能。自分のオリジナルのLUTを作成することもできるため、表現の幅がぐんと広がります。

専用アプリの活用で、SNSとの連携もスムーズに

いつも持ち歩きたくなるコンパクトなサイズ感もLUMIX S9の魅力。

新たにリリースされた専用のアプリ「LUMIX Lab」によって、SNSとの連携もよりスムーズに。カメラとスマホをBluetoothでつないで画像を高速転送し、簡単にInstagramなどにアップロードできます。
「LUMIX Lab」では、アプリ上でオリジナルのLUTを作成したり、撮影済みの画像にあとからLUTを適用することも可能です。

スマホアプリ「LUMIX Lab」でセレクトしたLUTをカメラに転送すると、撮影時に適用できる。LUTの適用具合は、スマホを見ながら調整することも可能。

発表会ではモデル・高山都さんも登壇

発表会の後に行くというポルトガル旅行にも「LUMIX S9を持っていきます」と高山さん。

この日の発表会では、普段からSNSを日記のように活用しているという、「リンネル」本誌でもおなじみのモデル・高山都さんが登場。日々の食事や光の差し込む自宅リビング、雨に濡れた花など、「きれいだな」と感動する瞬間をカメラに収めて記録に残し、後から振り返ることができるのが、カメラの楽しさだと話します。

「LUMIX S9」について、「本格的なカメラはヘビーな印象がありましたが、LUMIX S9は軽くて持ち運ぶのが苦にならない。薄型のパンケーキレンズをつけると、コンデジのような感覚で使えます」と高山さん。
子どもや動物など、動いている被写体はキレイに撮るのが難しいものですが、「LUMIX S9」ではスムーズにピントが合うため、カメラ初心者でも躍動感のある写真を撮れるのが特長。
「自分が上手くなった気がします」と、高山さんもお気に入りの1台になったようです。

ボディは自分好みの色にカスタム可能（有償サービス）

20-60mmの標準ズームレンズキット（オープン価格）。同社のSシリーズで最軽量のボディに、フルサイズセンサーとボディ内手ブレ補正ユニットが搭載されている。

エクステリア張り替えサービス（有償）を利用して好きな色にカスタムできる。カラーバリエーションは左からダークオリーブ、クリムゾンレッド、ナイトブルーの3色。

いつも持ち歩きたいからこそ、デザインもカメラ選びの重要な要素。シンプルなデザインが魅力の「LUMIX S9」のボディは、ブラックとダークシルバーの2種類。
さらにエクステリアは、ダークオリーブ、ナイトブルー、クリムゾンレッドの3色に張り替えることもできます。

好みの色にカスタマイズすることで、一層カメラへの愛着も深まりそう。多彩な機能や専用アプリを活用して、自分だけの一枚を生み出してみて！

text：Hanae Kudo
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