＜SPY×FAMILY＞Season3の制作が決定　物語を示唆するアイテムを散りばめたスーパーティザービジュアルも公開

【動画】ミュージカル「SPY×FAMILY」アーニャ役キャストが集結した会見映像

テレビアニメ「SPY×FAMILY」シリーズ続編となる「Season3」の制作が決定。また、スーパーティザービジュアルが解禁された。同作は、集英社のマンガ誌アプリ「少年ジャンプ＋」にて2019年3月より連載がスタートした遠藤達哉によるコミックが原作。Season3の制作決定は、6月9日に開催されたイベント「ANIME EXTRA MISSION」にて発表された。

かりそめの家族に世界の平和が託される…「SPY×FAMILY」とは

世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。

西国の情報局対東課「WISE」所属である凄腕スパイの「黄昏(たそがれ)」は、東西平和を脅かす危険人物である東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、極秘任務・オペレーション「梟(ストリクス)」を課せられる。

任務の内容は、“1週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”というもの。黄昏は、素性を隠すために精神科医のロイド・フォージャーに扮し、心を読むことができる超能力者・アーニャや、殺し屋のヨルと出会う。裏の顔を持つ3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすことになったかりそめの家族に、世界の平和は託された。

Season3を示唆するアイテムが盛りだくさん…新ビジュアルが公開

解禁されたスーパーティザービジュアルは、キャラクターデザインを手掛ける嶋田和晃による描き下ろし。デザインはドラマ「エルピス」のキービジュアル、コスメブランドエテュセの広告などを手掛けたアートディレクター吉田ユニが担当。遊び疲れて寝てしまったアーニャとボンド、それを部屋の外で見守っていたロイドとヨル、そして部屋には「Season3」の物語を示唆するアイテムが散りばめられている。