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スーパーで「コロッケ」を買おうとした男性 売り場見て納得できなかった“理由”に「とても共感!」

  • 2024.6.10
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漫画「納得いかないコロッケ」のカット(増田さん提供)
漫画「納得いかないコロッケ」のカット(増田さん提供)

スーパーのコロッケについて思うことについて描いた漫画「納得いかないコロッケ」が、Instagramで1万4000以上のいいねを集めて話題となっています。

時間と手間を掛けて作るわりに、一瞬で食べ終わってしまうコロッケに納得いかない作者。ある日、スーパーの総菜コーナーで売られているコロッケを見て、作者が思ったこととは…。読者からは、「とても共感しました!」「私ももう作る気になりません」「でも、自分で作るコロッケもおいしいですよね」などの声が上がっています。

工程数が多くて面倒だったコロッケ作り

この漫画を描いたのは、Instagramで漫画を発表している、フリーライター兼主夫の増田さんです。増田さんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.今回、漫画「納得いかないコロッケ」を描いたきっかけを教えてください。

増田さん「実際にコロッケを作ってみて大変だったので、読者の皆さんにも知ってほしい、共感してほしいと思ったことがきっかけです。また、最近、平日週5日で家族の夕飯を作っているということもあり、料理の大変さを身にしみて感じています。それについても、皆さんに共感してほしかったという気持ちもありますね」

Q.コロッケを作るときに、最も面倒くさいと感じた工程は何ですか。

増田さん「一つ一つの工程はそれほど面倒くさいと感じなかったのですが、強いて挙げるとしたら、『小麦粉、卵、パン粉を付ける作業』ですね。それよりも、工程数の多さがとにかく面倒で。あらゆる調理法をすべてするじゃないですか…」

Q.コロッケ以外にも、面倒だと思った料理はありますか。

増田さん「揚げ物全般です。基本的に作ることが面倒なのに、『なんで買うとあんなに安いのよ』という思いがあります。もちろん、作ってくださる人への感謝の気持ちも込めて」

Q.漫画を描き始めたのは、いつごろからでしょうか。

増田さん「娘の成長記録として、2018年からInstagramに投稿を始めました」

Q.創作活動で今後、取り組んでいきたいことを教えてください。

増田さん「『日常の出来事や日々感じたことを作品にする』というテーマで漫画を描いているので、これからもその方向で楽しく創作活動に取り組んでいければと思っています。現在は、フリーライター兼主夫という肩書きで活動しているので、今後そのあたりに関連した作品も描きたいです」

Q.漫画「納得いかないコロッケ」について、どのような意見が寄せられていますか。

増田さん「『分かります』『スーパーのコロッケめっちゃ安いですよね』など、私がコロッケに対して感じていることに対して、たくさんの人から共感の声を頂き、とてもうれしかったです。

また、『普段から料理をしない人には、その大変さをなかなか理解してもらえない』というコメントも。他にも、読者の皆さんが普段する『コロッケ作りのコツ』についても教えていただいたので、今後の参考にしたいです!」

オトナンサー編集部

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