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転んだ直後、痛くて泣き出す息子。「ママに痛いの頂戴」と言うと、息子が思いがけない言葉を…!

  • 2024.7.1

息子のアオちゃんの日常を描く、つぐみ屋さんの育児マンガを紹介します。ある日、道端で転んでしまった子どもにママが声を掛けている場面に遭遇したつぐみ屋さん。そのやり取りが微笑ましかったため、「今度私もあれやってみよう……」と思っていました。そして後日、ついにそのときがやって来たのですが……!?

「ママに痛いの頂戴」息子に言うと、予想外の言葉が返ってきて…

後日、アオちゃんが突然転んでしまいました。

「痛い」と泣きだしたアオちゃんに、

すかさずつぐみ屋は声を掛けます。

「大丈夫?ママに痛いの頂戴。

痛いの痛いのママに飛んでけー」

しかし、アオちゃんは、

「ママかわいそうなの」とひと言。

「え……やさしいね……。

じゃあお空に飛んでけー」

「……。おそらがかわいそうなの……」

「いたいのいたいのなくなあれ」

ママのその言葉を聞くと、満足そうに立ち上がり、

歩き始めたアオちゃん。

つぐみ屋さんはわが子のやさしさに、

思わず感動してしまったのでした。

◇ ◇ ◇

「いたいのいたいのなくなあれ」というママの言葉を聞いた瞬間のニッコリ笑顔が何とも言えないですね。アオちゃんの他者を思いやる温かい気持ちにホッコリしました♪


著者:マンガ家・イラストレーター つぐみ屋

ベビーカレンダー編集部

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