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発達障害や学習障害、グレーゾーンの子どもたちを対象とした実践的な国語教材集が登場

  • 2024.6.10
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オンライン学習支援事業「デキルバ」を主催する遊究舎は、5月31日(金)に、発達障害や学習障害、グレーゾーンの子どもたちを対象とした実践的な国語教材集『苦手さのある子も夢中になる国語遊び&教材アイデア』2,090円(税込)を、明治図書出版から発売した。Amazonでは6月14日(金)より販売開始予定だ。

国語の活動や教材アイデアを62個収録

『苦手さのある子も夢中になる国語遊び&教材アイデア』は、「遊びで学ぶ夢中体験!デキルバ」で実践されている、子どもたちが夢中になって取り組める国語の活動や教材アイデアを62個収録した書籍。

発達障害や学習障害、グレーゾーンの子どもたちが抱えやすい「読み書きの困難さ」「語彙力の不足」「コミュニケーションの苦手さ」などを、遊びを通して楽しく克服できる内容となっている。

個々の特性に合わせた具体的な支援方法を紹介

同書は、言葉遊び、カードゲーム、身体を使った活動など、子どもたちが楽しみながら国語の力を伸ばせるアイデアが満載。文字の読み書きが苦手な子、語彙力に課題のある子など、一人ひとりの特性に合わせた具体的な支援方法を紹介している。

特別な道具や準備は不要。身近な材料で、家庭や学校で気軽に実践できるアイデアばかりだ。同書を手に取ったその日から実践できる。

さらに、「デキルバ」で提供している100種類以上の教材の中から、国語学習に関する15種類の教材をQRコードからダウンロードできる。子どもが夢中になるものばかりを厳選している。

同書の著者・中道貴洋氏と小澤樹氏は「『苦手さのある子も夢中になる算数遊び&教材アイデア』に続く、待望の国語編です。算数と同様、国語も『苦手』『つまらない』と感じている子どもたちが多い教科ですが、遊びの要素を取り入れることで、子どもたちは驚くほど意欲的に取り組むようになります。本書で紹介するアイデアを通して、一人でも多くの子どもたちが国語の楽しさに気づき、自信を持って学習に取り組めるようになることを願っています。」とコメントしている。

「デキルバ」会員募集を再開&体験会開催!

オンライン学習支援コミュニティ「デキルバ」は、会員数が200名を超え、予想以上のニーズに対してサポート体制を整えるため、新規会員募集を停止していたが、『苦手さのある子も夢中になる国語遊び&教材アイデア』の発売に合わせ、会員募集を再開する。同書をきっかけに、子どもが楽しく学べる環境を整えたいという想いのある人をサポートするため、運営スタッフの増員などを行ったという。

今回の会員募集再開に合わせ、オンライン体験会も開催される。詳細・申し込みは、同書に記載のリンク、または「デキルバ」公式サイトを確認しよう。

「遊びで学ぶ夢中体験!デキルバ」のメソッドで国語の苦手意識を克服できる、『苦手さのある子も夢中になる国語遊び&教材アイデア』をチェックしてみて。

書籍詳細:https://www.meijitosho.co.jp/detail/4-18-332436-8 デキルバ公式サイト:https://dekiruba.com/taikenkai-2/

(江崎貴子)

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