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娘が通う体操クラブ「辞めよう」保護者間のやりとりを見た夫が即決断した理由

  • 2024.6.10
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これはオニハハ。(@onihaha3)さんが娘の習い事をめぐる人間関係に悩んだり、コーチに言われた言葉にモヤモヤしたりしながら、親子にとっての習い事の意義について考えたお話です。リーダー的な存在の保護者からの冷たい返信に心を痛め、帰宅後の夫を前に涙がこぼれてしまったオニハハ。さん。話を聞いた夫は「やめよう、ここの体操」と言い出します。オニハハ。さんのブログ・インスタグラムで連載された作品『習い事を辞めたら引きこもりになるよ』第15話をごらんください。

やはりオニハハ。さんは相当傷ついてしまったようですね。でも夫が「やめよう」と言ってくれたことで無理に続ける状況から打開できる兆しが見えたようにも読み取れます。

第三者の意見は大切ですね。

「習い事は何のため?」考えさせられる作品

娘・ニコちゃんが習い事で体操を始め、付き添いで体操クラブに通っていたオニハハ。さん。しかし、保護者のリーダーとの人間関係がうまくいかず、徐々に心がすり減っていきます。そこで、ニコちゃんも徐々に飽きている様子も見られたことから、体操を辞めることに。しかしそれをコーチに伝えたところ「親として弱い」など、人格を否定するような発言を受けてしまいます。

大人になって、まさか娘の習い事のコーチにここまで言われるとは…。オニハハ。さんは自分の人生を全て否定されたような気持ちで、悔しく悲しかったのではないでしょうか。

その後、夫に相談し、助けを借りて辞める手続きを進めることに。コーチの「もう少し頑張れば続けてよかったと思える」という説得も経験からくる本音なのかもしれませんが、習い事はあくまで習わせる側の親子双方が納得していなければ続けられないものです。親子の結論に対してどうこう言われる筋合いはありませんよね。

親同士の付き合いも、得意な人・不得意な人がいて当然です。親子のほんの一部分しか見ていない習い事のコーチや保護者の声を気にし過ぎず、わが子の意思を尊重しつつ親自身の思いも大切に、習い事を決められると良いですね。

著者:ママリ編集部

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