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「温野菜」にはマヨ!のマンネリ脱却に…【ヨーグルト×明太子のディップ】に挑戦♪クリーミィで旨味強っ♡

  • 2024.6.10

管理栄養士のともゆみです。温野菜って好きでよく作るんですけど、ディップのお決まりはマヨネーズ。たまには別のディップもいいなぁと思っていたところ、「明治」のホームページで見つけました。「明治ブルガリアヨーグルト倶楽部」というサイトの中でヨーグルトを使ったディップが色々あり、今回は色みがとってもキレイな明太子のディップに食指が動きました♪さっそくトライ!


明治の公式ホームページには、「明治ブルガリアヨーグルト倶楽部」というブランドサイトがあり、さまざまなヨーグルトレシピが紹介されています。

「温野菜の明太子ディップ」を作ってみた!

【材料】
明治ブルガリアヨーグルトLB81プレーン(水切りしたもの)…120g
明太子…1腹(50g)
ブロッコリー…1/2株
カリフラワー…1/4株
にんじん…4切れ
じゃがいも…1/2個(100g)
塩…少々



※ヨーグルトの水切りは、ザルの中にキッチンペーパーを敷き、プレーンヨーグルトを入れます。ザルの底面が浮くように下に小さめのボウルをセットします。ラップをして冷蔵庫で半日~ひと晩置くと約半量まで水切りできます。今回はひと晩置きました。



【作り方】
1.  明太子は薄皮を取り、水切りヨーグルトと混ぜ合わせます。



2.  小房に分けたブロッコリー、カリフラワーと輪切りにしたにんじんはそれぞれ塩を入れた湯に入れて茹でます。ブロッコリーとカリフラワーはそれぞれ3分、にんじんは10分茹でました。



3.  じゃがいもは皮を剥き、乱切りにして、鍋に入れます。ひたひたの水を入れて中火にかけます。沸騰したらやや弱火にし、10分ほど茹でます。水分がなくなったらじゃがいもを転がし、粉拭きいもにします。



4.  23を皿に盛り付けます。1を添えて出来上がりです。


水切りヨーグルトは明太子と相性抜群



水切りヨーグルトは乳製品が濃縮されて、まるでクリームチーズのようなクリーミーな味わいになりますね。そこにたっぷりめの明太子を混ぜるだけで、ピリ辛風味のディップに早変わり。塩味もちょうどいいです。乳製品と明太子って相性がいいですね。濃厚な味わいなんですけどヨーグルトなので軽さもあり、野菜にたっぷり付けてもさっぱりと食べられます。野菜もたくさん摂れるのでヘルシー感がありますね。

野菜の摂取量

栄養学では野菜は主に2つに分類され、基本的に可食部100gにつき600μg以上のβ‐カロテンが含まれていれば緑黄色野菜、それ以下ならば淡色野菜(その他の野菜)と呼ばれています。厚生労働省の食事摂取基準では、健康のために1日350g以上の野菜を食べること、そのうち120g以上を緑黄色野菜で摂ることがすすめられています。緑黄色野菜かどうかの見分け方は色の濃い野菜を目安にするとわかりやすく、今回作った温野菜で言うと、緑黄色野菜はブロッコリーとにんじん、淡色野菜はカリフラワーです。温野菜はたくさん野菜を摂取しやすいのでおすすめの料理です。

水切りしたヨーグルトに明太子を混ぜるだけで、簡単ディップが出来上がります。色とりどりの野菜を添えれば、食卓も華やかになり、パーティーなどにもよさそうです。野菜もたっぷり摂れるのでおすすめです。ぜひ作ってみてくださいね。

参考文献:
一生役立つ きちんとわかる栄養学 監修 飯田薫子 寺本あい 西東社

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