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聞き慣れない「PMDD」という言葉。先輩のすすめで病院へ|生理で別れた話

  • 2024.6.10

作者・みわ柴ちゃん(@miwashibachan)さんは、当時付き合っていた彼と同棲することになりますが、PMSに対して全く理解がなかったことがきっかけで別れを経験しました。PMSに対するお互いの理解と思いやりの大切さについて教えてくれる作品です。妹がPMSだったという先輩がその様子を詳しく話してくれ、新たにPMDD(月経前不快気分障害)という言葉を知ったみわ柴ちゃんさん。自殺未遂を起こしてしまった先輩の妹は幸いにも発見が早くて無事だったそうで、いまは婦人科で薬を処方してもらいながら幸せに暮らしているそう。それを聞いたみわ柴ちゃんさんも婦人科に行くことを決意しますが…。『生理で別れた話』第17話をごらんください。

先輩の妹は発見が早くて本当に良かったですね。一歩間違えれば命も落としかねないPMSやPMDD。同じ女性として、しっかり理解し適切に付き合っていかなければならないと強く感じますね。

PMSは本人と周囲の理解が必要

生理は初潮から閉経まで、おおむね何十年と長い付き合いになりますよね。生理期間は出血があるだけでも大変なのに、さらにPMS(月経前症候群)によってイライラしたり悲しくなったりした経験はありませんか?

この漫画の作者であるみわ柴ちゃんさんは、仲が良かった彼氏と同棲することになったのですが、みわ柴ちゃんさんのPMSが原因でもめることが増えていきます。そしてだんだん2人の間に溝ができ、別れを経験することに…。本作では、彼との別れのあとも生理やPMSと向き合い続けたみわ柴ちゃんさんが、ポジティブに生活できるようになるまでも描かれます。

PMSは女性本人の力だけでは解決しにくい問題です。PMSに悩む人とパートナー、それぞれがPMSを理解して相手を思いやることが必要ですね。

著者:ochibis

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