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「言い訳は結構」悪事を働く後輩女性から夫を救ってくれたのはまさかのエリートイクメンパパで…!?

  • 2024.6.10
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かおりさんは夫・いちろうと娘・こはるの3人家族です。かおりさんの出産直後、いちろうは育休開始日を間違え、さらに後輩社員・みほの仕事を肩代わりして1カ月もの間ろくに帰宅もしませんでした。その後育休に入ったいちろうは育児をなめていたと反省しますが、育休中にも関わらず再びみほの仕事を引き受けます。そのことを知ったかおりさんは、いちろうとの口論中にストレスで倒れ、入院してしまいます。かおりさんのお父さんが諭したおかげで心を入れ替えたいちろう。しかしかおりさんは、しばらく距離を置きたいと実家に帰りました。悲しみに暮れるいちろうでしたが、まずは肩代わりしたみほの仕事を本人に返しにいくことに。みほはぶりっ子するも、いちろうに通じないとわかると虚偽のセクハラで訴えると言い出します。しかしいちろうはそんなこともあろうかと、ボイスレコーダーで会話を録音していたのでした。

イクメン師匠の正体は…?

後輩女性は夫からボイスレコーダーを奪い、その場で破壊しようとします。すると夫の目の前に、以前公園で出会ったイクメンの師匠が現れて……。

真のイクメンとしていちろうが尊敬している師匠は、実はいちろうと同じ会社で本社に勤めている人でした。みほは師匠がエリートだとわかると目の色を変え、素直に謝るフリをしてアピールします。

しかし師匠は、会話の一部を聞いていたとばっさり。
さらに、育休中のいちろうと密会して仕事を押しつけたのもあなただったのかと言及します。

「育休中の人に仕事を頼むなんて論外です」
師匠は育休が家族のためにある大切な期間であることを、いちろうもみほも理解していればこんなことになっていなかったはずだと明言。

さらに、ボイスレコーダーはみほを処分する材料として、自分が預かると宣告しました。


公園で出会った師匠が、まさかの同じ会社だったと判明。さっきまで本性をあらわにしていたみほがしらじらしい態度で振る舞うも、一刀両断してくれたのはすっきりしますね。

ボイスレコーダーの証拠隠滅も阻止され、師匠がまさかの救世主に。いちろうが家庭と真剣に向き合ったことも、みほが人を利用して生きてきたことも、いつか自分に返ってくるとわかるできごとですね。


著者:マンガ家・イラストレーター くまお

ベビーカレンダー編集部

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