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【平日なのに開店後すぐ満席も!】東京 神保町『海老丸らーめん』ラーメン屋のはずなのにフレンチ!?

  • 2024.6.10

こんにちは!ラーメンインタビュアーとして都内を中心に全国のラーメンを食べ歩いているヨムーノライターの岡崎美玖です。

今回は神保町にある『海老丸らーめん』の逸杯をご紹介します。

『フレンチとラーメンの融合』をテーマにした同店では、フレンチ出身の長坂シェフが手掛ける本格的なフレンチの技法でつくる、まるで“ビスク”のような濃厚オマール海老ラーメンが頂けます。

先に口コミを見てみると......「いつも長蛇の列ができている」「平日なのに開店から満席」と、人気っぷりが伺えます。

早速ご紹介していきます!

JR水道橋駅または地下鉄神保町駅から徒歩で約4分ほどの『海老丸らーめん』

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JR水道橋駅または地下鉄神保町駅から徒歩で約4分ほどのところにある『海老丸らーめん』。16:00頃に伺ったためか、すんなり入れました!

注文はオーダー制なので、メニューを見ながら決めていきます。

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同店ではなんと電子マネー・クレジットカードも使用可能。キャッシュレス対応も嬉しいポイントです。

そして、海老丸さんではお酒の種類もとっても豊富。 スパークリングワインとオマール海老の相性がとても良いということで、今回は「大人のお得セット(スパークリングワイン+元祖海老丸らーめん+リゾット)」をオーダーしました。

まずは先付けに季節のスープが登場

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温かみのあるウッドテーブルの上に、おしゃれな石の受け皿がおかれたテーブルセットは、まるでレストランのような暖かみのある雰囲気です。

先付けとして最初にスープが出てくるので、まずは一口。 今回は「小松菜の冷製スープ」で、爽やかさと野菜の甘みも感じるクリーミーなスープ。 内容は季節によって変わるそうで、来る度に楽しめます。

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スパークリングワインと一緒にスープを楽しんでいると、まるでフレンチに来たような感覚に。ラーメン屋さんのはずなのに不思議な感覚......!!

まるで『飲むオマール海老』!フレンチシェフが織りなす「元祖海老丸らーめん」

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スープをのみながら待っていると、海老の香りとともに丼が到着! 丼の上には、プチトマト、チャーシュー、バケット、小松菜、玉ねぎがトッピングされています。

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一口のめば海老の旨味だけがダイレクトに感じることができるオマール海老100%の濃厚スープ。 炒めた野菜にたっぷりのブランデーを加え極限まで煮詰めた後、海老の頭と水を加え3時間炊くのだそう。

さらに、ハンドミキサーで具材を粉砕し、裏ごしを繰り返し完成されるという濃密スープにレンゲが止まりません。

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濃厚スープを支える麺は、もちもちとした食感が特徴。 どっしりとした海老の旨味が凝縮されたスープに負けない麺で、スープとの相性も抜群です。

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途中で味変として、自家製のラー油を入れて食べるのもおすすめなのだそう。 海老の旨味と辛味にほんのりと甘みを加えた自家製海老ラー油はピリッとスープが引き締まります。

丼の中のバゲットは、なんと「サワークリーム」が添えられていて、口直しとしてそのままで食べるのはもちろん、スープに浸して食べたり、サワークリームを溶かしながら食べたりとお好みの食べ方で楽しめます。

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そしてぜひ一緒に食べて頂きたいのが、最後に楽しめる「リゾット」。 熱々の器に残ったスープをかけたあとには、店員さんがこれでもかとたっぷりのパルメザンチーズをかけてくれます。

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ほどよく混ぜて食べる最後の〆のリゾットは、海老×チーズの美味しさをぎゅっと閉じ込めた、ココでしか味わえない逸品です。

コース仕立てでデートや友人と行くのにもおすすめ!

お洒落なレストランのような雰囲気の中で頂く、スープからはじまり〆のリゾットまで、まるでコース仕立ての絶品オマール海老ラーメン。

ちょっと特別な日や、自分へのご褒美ラーメンとしてぜひ楽しんで頂きたい逸杯です。ぜひご賞味あれ。

ライター:岡崎美玖

ラーメンインタビュアー

店主の人柄や想いを伝える「ラーメンインタビュアー」として活動中。 好きな四字熟語は「自家製麺」。

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