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<迷惑な夫の友人>アポ無しで連泊する挙句「おい、ビール」「飯はまだ?」【家政婦扱い】にもう限界!

  • 2024.6.9
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いまからお話するのは私の友人女性から聞いた体験談です。旦那のため、お客様のため、と頑張っていたそうなのですが……?

画像: <迷惑な夫の友人>アポ無しで連泊する挙句「おい、ビール」「飯はまだ?」【家政婦扱い】にもう限界!

突然の来客

私は先日旦那と入籍して、新生活がスタートしたばかり。ようやく家が片付き、生活に慣れ始めたある夜、インターフォンが鳴りました。

玄関先に来ていたのは旦那の幼馴染だという男性です。突然の訪問ではありましたが、旦那の幼馴染と紹介され、食事を済ませていないと聞いたので冷蔵庫にある物で精一杯の食事を振る舞いました。

その日は旦那と旦那の幼馴染と話が盛り上がり、私も急な来客になんとか対応でき安心して眠りにつきました。

急接近

それからというもの、幼馴染の男性はひんぱんにアポなしで我が家を訪れるようになっていきました。いつも突然手ぶらで来る幼馴染に、料理やお酒を提供することもいつの間にか当たり前に。

そんなある日、いつものようにアポなしで訪れた幼馴染の男性が、「嫁と喧嘩したから数日ここに泊まらせてくれ。」とお願いしてきました。「数日なら……」と幼馴染のお願いを受け入れ、その日から3人での生活が始まりました。

幼馴染の男性は翌日から当然のように「ただいま。」と我が家に帰ってきて、私にたいして「おい、ビール。」「飯はまだか?」とおもてなしを要求するように。

旦那も昔ながらの友人と過ごせる時間が楽しかったのか、とくに幼馴染を注意する様子もありません。旦那のお客様だからとせっせと料理を振舞っていたものの、まるで家政婦のような扱いをされているように感じてしまい、私はだんだんとストレスを募らせていきました。

主張と謝罪

当初数日泊めてほしいと言っていた幼馴染が連泊し始めて、ついに1カ月が経ちました。旦那に「いつまでもうちにいるのは変だよ。これ以上長くなるなら生活費だってもらわないといけないし、家事も手伝ってくれないと困る。」と伝え、旦那と話をした幼馴染はようやく自宅に帰ることにしたようです。

幼馴染が自宅に帰る日、旦那と幼馴染の男性は申し訳なさそうに私にケーキを買ってきてくれて、「甘えてしまってごめんね。」と謝罪してくれました。

現在も幼馴染の男性との交友は継続していますが、来るときには事前に連絡をくれ、手土産を持ってきてくれるようになっています。

まとめ

以上が私の友人の体験談でした。旦那のため、幼馴染のため、とよかれと思いおもてなしをしていたことで、2人に勘違いをさせ甘えさせてしまったようです。

2人とも悪気はなかったのだと思いますが、慣れで人の好意を取り違えることのないよう注意したいと感じた出来事でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A

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