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「刺激をもらった毎日」高橋海人ら笑顔でクランクアップ<95>

  • 2024.6.9
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「95」の撮影を終え、やり切った表情を見せる高橋海斗、中川大志、細田佳央太、犬飼貴丈、関口メンディー (C)「95」製作委員会
「95」の撮影を終え、やり切った表情を見せる高橋海斗、中川大志、細田佳央太、犬飼貴丈、関口メンディー (C)「95」製作委員会

【写真】高橋海人“Q”と松本穂香“岸”は息ピッタリのおそろいポーズで満面の笑み

King & Princeの高橋海人が主演を務めるテレビ東京開局60周年連続ドラマ「95(キュウゴー)」(毎週月曜夜11:06-11:55、テレ東系)の最終回が、6月10日(月)に放送される。放送に先駆けて、出演者たちのクランクアップ写真とコメントが到着。また、最終回放送日には、これまでの放送話や撮影時の思い出を振り返りながら、最終回を盛り上げるインスタライブの実施も決定した。

「生きる」ことと向き合い、がむしゃらに生き抜いた高校生たちの熱い青春物語

本作は、「イノセント・デイズ」で「第68回日本推理作家協会賞」を受賞した早見和真が、受賞後第一作としてつづった青春小説が原作。大人の作った社会の仕組みにあらがい、大切なものを守りながら、1995年の渋谷をがむしゃらに駆け抜けた高校生たちの熱い物語を描く。

高橋がテレ東ドラマ初出演にして初主演を務め、成績優秀、品行方正な少年だったが、地下鉄サリン事件を機に人生が一変する主人公・広重秋久(通称:Q[キュー])を演じる。

また、黙っていても人を引きつけるカリスマ性があり、Qをチームに誘い入れる鈴木翔太郎(通称:翔)を中川大志、翔と幼なじみで、Qが思いを寄せることになる岸セイラを松本穂香、畳屋の息子で、明るくムードメーカー的存在の丸山浩一(通称:マルコ)を細田佳央太、暴力団幹部の息子で、翔やセイラと幼なじみの堺怜王(通称:レオ)を犬飼貴丈、レオと同じく翔、セイラと幼なじみでけんかが強い新川道永(通称:ドヨン)を関口メンディーが演じる。

出演者コメント

高橋海人:このお話をいただいてから、キャストがどんどん決まっていって、本当にすごい人たちの中で、自分が主役をやらせていただけることがありがたいなと思うと同時に、どうやって現場に立っていたらいいんだろうっていうのがすごく不安でした。「頑張ろう」と思っていたんですけど、現場に立つとすごく難しくて…。やっぱり主演だからもっとみんなを明るく元気に鼓舞して盛り上げていけたらなと思っていたんですけど、とにかく頑張ることくらいしかできなくて、すごく皆さんに支えてもらっているなと思いながら現場にいました。

周りの皆さんが本当にすごいから、毎日毎日刺激をもらう日々だったんですけど、そうやってみんなからの刺激をもらって成長して、みんなに刺激を与えられたQみたいに、自分もこれからいろんな刺激を吸収して、みんなに刺激を与えられる人になりたいなと心から思いました。こんな格好良い作品に出させていただきありがとうございました。また、皆さんとご一緒できるように頑張ります。

中川大志:僕自身、思い入れのある作品になりましたし、すごく思い入れのある役になりました。怒涛の日々でとても濃い時間でしたし、こういう青春を過ごせるのも、もう最後なのかなという気持ちで演じさせていただきました。すごく楽しかったです。ありがとうございました。

松本穂香:久々の高校生役で最初はドキドキしていました。高橋さんとのお芝居が多かったのですが、すごくいい刺激をいただいたというか、初心に戻れるような感覚がある撮影でした。本当に楽しかったです、ありがとうございました。

細田佳央太:1995年というまだ生まれてすらいないそんな時代、ある種少しファンタジックだったんですけど、撮影をしている中で、「95年ってこういう感じだったんだろうな」というのが節々に感じられました。その当時のことをスタッフさんの中でも懐かしんでる方が結構いらっしゃって、高校生役ということも含め、全部ひっくるめてすごく青春を感じた1カ月を過ごさせていただきました。ありがとうございました。

犬飼貴丈:「95」っていうドラマに出るのが小さい時からの夢で、ようやくその夢がかなったこの数カ月間、とても楽しく過ごさせていただきました。本当にありがとうございました。

関口メンディー:初の城定組ということで、僕もすごく勉強になりました。このドヨンという役が僕もすごく好きです。実は自分の人生のテーマが青春なので、この「95」という作品との出合いはすごく運命的だったなと思っております。ありがとうございました。

最終回放送日にインスタライブを実施

さらに、最終回の放送日には「#キュウゴー同窓会」と題したインスタライブを実施することが決定。高橋海人、細田佳央太、犬飼貴丈、関口メンディーらが参加予定となっており、これまでの放送話や撮影時の思い出などを振り返りながら、最終回の放送を盛り上げる。インスタライブは夜10時30分頃から開始される。

最終話あらすじ

渋谷の夜空に大きな花火が打ちあがる中、秋久(高橋)と翔(中川)は囚われていたマルコ(細田)、レオ(犬飼)、ドヨン(関口)と合流する。暴走族と激しい戦いを繰り広げる5人だったが、圧倒的な仲間数の差にだんだんと押され始める。“全員で花火を見る”という約束を糧に必死に対抗する5人。そこへ秋久を病院送りにした大黒(勝矢)が現れる。余裕の笑みを浮かべた大黒は地面に落ちた拳銃を拾い上げる。

※高橋海人の「高」は正式には「はしごだか」

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