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広瀬アリス“明日香”、眞栄田郷敦“遥斗”への思いを引きずる中、遥斗の大阪転勤の話を知る<366日>

  • 2024.6.9
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「366日」第10話より (C)フジテレビ系
「366日」第10話より (C)フジテレビ系

【写真】明日香(広瀬アリス)を抱きしめる和樹(綱啓永)

広瀬アリスが主演を務める月9ドラマ「366日」(毎週月曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)の第10話が、6月10日(月)に放送される。

HYの楽曲に着想を得たオリジナルストーリー

本作は、HYの名曲「366日」の世界観に着想を得たオリジナルストーリーで、高校時代に実らなかった恋をかなえようと再び動きだした男女が、予期せぬ悲劇に直面しながらも、愛する人を思い続ける壮大な愛の物語。

音楽教室の事務受付をしている28歳の主人公・雪平明日香を広瀬、明日香が高校時代に思いを寄せていた水野遥斗を眞栄田郷敦が演じる。また、明日香と遥斗の同級生で、小川智也役を坂東龍汰、下田莉子役を長濱ねる、吉幡和樹役を綱啓永が務める。

「366日」第10話より (C)フジテレビ系
「366日」第10話より (C)フジテレビ系

「366日」第10話あらすじ

第10話は――

“友達に戻る”。そう決めた明日香と遥斗。お互いに距離はとったものの、友達に戻るためには時間がかかっていた。そんな時、和樹と食事した明日香は、その帰りに遥斗と紗衣(夏子)が一緒にいる所を見てしまう。遥斗の事を忘れようとしていたが彼の姿を見て、堪えきれず涙が溢れる明日香。そんな明日香を見て和樹は「もう何も言わなくていいから」と抱きしめた。

数日後、遥斗への思いを引きずったまま室内楽のサークルに参加した明日香は、樋山ちなみ(鈴木絢音)からチャリティー演奏会に出てみないかと誘われる。練習していれば余計なことを考えずにすむと言う明日香に、ちなみは最近、静原吾朗(前田公輝)からLINEの返事が来ないと相談する。一方、遥斗は社内で行われた新レシピのコンペで1位を獲得。すると、東京に来る前に在籍していた大阪本社から「計画中の新店舗のサブマネージャーとして戻ってほしい」と遥斗に声がかかる。今の自分に最良の選択は何なのか考える遥斗。そんなとき、遥斗のアパートを和樹が訪ねる。和樹は明日香と一緒にいる時に、遥斗と紗衣の姿を見てしまったことと明日香への思いを伝え、遥斗の反応を伺う。

そんな中、莉子が理学療法士の国家試験に晴れて合格。その合格祝いに明日香、智也、和樹、花音(中田青渚)が集うが遥斗の姿はない。そこで、花音は遥斗に大阪への転勤話があることを話す。それを聞いた明日香は…。

――という物語が描かれる。

交錯する4人の恋心

公式ホームページやドラマ公式X(旧Twitter)などで見ることのできる予告動画では、苦しむ明日香を抱きしめる和樹の姿からスタート。「交錯する、4人の恋心」のテロップとともに明日香、遥斗、和樹、紗衣の表情や、過去の幸せだった明日香と遥斗の回想シーンが映し出されている。

視聴者からは「和樹のバックハグにキュンとした」「見てて切なくなる」「明日香と遥斗、恋人に戻ってほしい」「遥斗の気持ちが気になる」などの声があがっている。

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