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亡くなった夫にすがり泣く義母「わが子の命の重さ」を思う妻のつらい胸中

  • 2024.6.9

皆さんにとって、日常とはどのようなものですか?毎日が同じような繰り返しでつまらない、と感じたことはないでしょうか。日常に慣れてしまうと、それが当たり前になってしまい、ありがたみや幸せを見失ってしまうことがありますよね。しかし、今回ご紹介する作品を読むと、当たり前の日々にこそ感謝をするべきだと、考えるようになると思います。リコロコ(@ricoroco.2019)さんの作品『「当たり前」を失った朝』をご紹介します。どうぞご覧ください。

いつも通りの朝。夫は目を覚まさなかった

リコロコさんのフォロワーさんは、夫とわが子との三人暮らしです。初めての育児はほぼワンオペで、とても大変。だけど激務な夫を支えながら、幸せに暮らしていました。

この日もいつも通りの時間に夫を起こしに行ったフォロワーさん。いつも通りの慌ただしいに日常になるはずでした。しかし、いくら声をかけても夫が目を開けることはなかったのです…。

突然失った最愛の人…現実を受け入れることができない

フォロワーさんの夫は、幼いわが子と妻を残し早すぎると死を迎えました。あまりにも突然のことに、フォロワーさんも現実を受け止めることができませんでした。

いつも通りの朝は、その日を境に二度とこなくなってしまったのです。皆さんはそういった突然壊れた日常というのを経験したことがありますか?

葬儀で泣き崩れる義母、そして現実を受け止められないフォロワーさん。若すぎる死を誰も受けとめることはできないですよね…。暗い悲しみが伝わってきます。

日常の幸せに目を向ける大切さ

後悔しても、時が戻ることはありません。いくら悲しんでも、大切な人も戻ってきません。自然の摂理はとても残酷ですよね。フォロワーさんも、幼いわが子と二人で残されて不安と悲しみに押しつぶされそうな日々を過ごしたはずです。

そんな絶望の日々ですが、夫からたくさんの愛情をもらったことを思い出します。少しずつ前を向こうとするフォロワーさんはとても素晴らしいですね。

日々過ごしていると、当たり前すぎて忘れてしまう日常。家族にイライラすることもたくさんあるはずです。しかしそれは、生きて時間をともにできているからこそ。限られた時間を過ごしていることを忘れずに、日常の幸せに目を向けることができたらいいいですね。

著者:ゆずプー

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