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先輩の妹が自殺未遂?甘く見てはいけない「生理前症候群」|生理で別れた話

  • 2024.6.9

作者・みわ柴ちゃん(@miwashibachan)さんは、当時付き合っていた彼と同棲することになりますが、PMSに対して全く理解がなかったことがきっかけで別れを経験しました。PMSに対するお互いの理解と思いやりの大切さについて教えてくれる作品です。「モラハラ女」とののしられ落ち込んでいたみわ柴ちゃんさんは、職場の先輩を誘ってランチに行くことに。悩みを打ち明けると先輩の口から「それって生理前症候群じゃない?」との言葉が。よくよく話を聞いてみると、先輩の妹もそれに悩まされていたようで…。『生理で別れた話』第16話をごらんください。

とても有益な情報を得られたようで、みわ柴ちゃんさんは先輩に相談してよかったですね。それにしても自殺未遂とは…やはりPMSは甘く見てはいけないもののようです。

PMSは本人と周囲の理解が必要

生理は初潮から閉経まで、おおむね何十年と長い付き合いになりますよね。生理期間は出血があるだけでも大変なのに、さらにPMS(月経前症候群)によってイライラしたり悲しくなったりした経験はありませんか?

この漫画の作者であるみわ柴ちゃんさんは、仲が良かった彼氏と同棲することになったのですが、みわ柴ちゃんさんのPMSが原因でもめることが増えていきます。そしてだんだん2人の間に溝ができ、別れを経験することに…。本作では、彼との別れのあとも生理やPMSと向き合い続けたみわ柴ちゃんさんが、ポジティブに生活できるようになるまでも描かれます。

PMSは女性本人の力だけでは解決しにくい問題です。PMSに悩む人とパートナー、それぞれがPMSを理解して相手を思いやることが必要ですね。

著者:ochibis

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