1. トップ
  2. 恋愛
  3. 【刀ステ】松田凌・田淵累生・小西詠斗が初降臨♡ 舞台「刀剣乱舞」最新作にかける想いとは?【独占 vol.1】

【刀ステ】松田凌・田淵累生・小西詠斗が初降臨♡ 舞台「刀剣乱舞」最新作にかける想いとは?【独占 vol.1】

  • 2024.6.11

名だたる刀剣が戦士へと姿を変えた“刀剣男士”を率いて、歴史を守るために戦う大人気刀剣育成シュミレーションゲーム「刀剣乱舞-ONLINE-」を原案とした、舞台『刀剣乱舞』の最新作が2024年6月8日(土)より上演。
本作に出演する、松田凌さん、田淵累生さん、小西詠斗さんがスウィートウェブに初登場♡ 

最新作への意気込みや演じられる役柄など“刀ステ”にかける想いはもちろん、お三方それぞれの理想の夏デートや好きな女の子のファッションなど、パーソナルな一面も深堀りインタビュー! 最高にクールなカットとともに、前編・後編にわたってお届けします◎。

[前半]

――最新作、舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯 がいよいよ開幕しますね! 本作の見どころを教えてください。

松田:(インタビュー時点)稽古に入るのはこれからなのですが、脚本・演出を担当されている末満さんが、王道に立ち返るというようなコメントを残されていたので、舞台『刀剣乱舞』の歴史を知ってくださっている皆様にとっては、「こういうものが見たかった!」と感じていただけるんじゃないかな。

ただ、初めて集う座組みではあるので、我々なりの王道を突き詰めていった結果、前作までとはまた違った観たことのない作品になっていると思います! ぜひ期待していてください!

田淵:刀にも心があって、刀剣男士たちが自分の元の主がどういう結末を迎えるのかを知った上でどう動くのかだったり……。そういった関係性は観ていて面白いですし、楽しんでもらえたらと思っています。

あとはやっぱり、舞台『刀剣乱舞』の醍醐味でもあるアクションシーンは、本作でもぜひ楽しみにしていてほしいですね。

小西:凌さんが言ったことが全てだと思うのですが、ついに舞台『刀剣乱舞』で新選組のお話が来たか!と。

舞台『刀剣乱舞』では新選組の話がどのように展開されるのか、僕自身もすごく楽しみですし、お客様も僕と同じ気持ちですごく楽しみにしてくださっていると思うので、刀ステならではの物語をお届けしたいと思っています。

松田凌、小西詠斗、田淵累生
左から:小西詠斗、松田凌、田淵累生

――松田さん演じる、加州清光(かしゅうきよみつ)はどういった役柄なのか、また演じているからこそ感じられる魅力をぜひお聞かせください。

松田:自分が演じさせていただいてから気づいたことなんですが、主に愛されたいという思いがすごく強いんだなと感じました。愛というものにしっかり形を求める印象で、その思いがきっと危うさや強さに繋がっているのかなと思います。

幕末・新選組の沖田総司の刀といわれていて、美しい剣さばきでありながらも、新選組の刀であるという気高さとか泥臭さみたいなものを持っているっていう、 すごくいろんな魅力が混ざり合った役柄です。
ちょっと足を踏み込んでしまったら、なかなか抜け出せないような刀剣男士です。一度触れちゃったら戻れませんよ、加州清光から!

小西:火傷するんですって!(笑)。

――今回のストーリーは「特命調査 慶応甲府」(ゲーム内のイベントのストーリー)がベースとなっているということで、役を演じる上でのプレッシャーなどはありますか?

松田:感じないと言えば嘘になりますが、その責任を負えなければ、僕は加州清光という役を演じていないと思います。

初めて出演させていただいた時もそうですし、今作においては座長という役割を担わせていただくんですけれども、舞台『刀剣乱舞』が作品を積み重ねてきた中で、そこを担いたくて自分にしかできない加州清光を演じたいと思っているので。

自分にとって一番強い責任ではありますが、それは自身のバフにもなっているので、圧倒的熱量に変えて本作に挑みたいですね。

――小西さん演じる、堀川国広(ほりかわくにひろ)はどういった役どころですか? 演じているからこそ感じられる魅力もぜひ教えてください。

小西:新選組副長の土方歳三が持っていたとされる刀なんですけれども、一見すごく小柄で可愛らしい見た目なのですが、心は強いんですよね。まさに鬼と呼ばれていた土方さんの人生が、性格だったり戦い方だったりにすごく出ていて、そんなギャップがあるところがすごく魅力的だと思います。

心の強さだったら、兼さんにも負けてないはず!

――今作への出演が決まった、率直な気持ちを教えてください。

小西:僕は今から5年前、19歳の時に初めて舞台『刀剣乱舞』に出演させていただいて、その時は本当に未熟で何もできなくて、悔しい思いもたくさんしました。

新選組の話は、いつか舞台化してほしいと以前から強く思っていたので、今回出演させていただけると聞いたときは素直にすごく嬉しかったです。この5年間で成長した自分で、パワーアップした堀川国広をお見せできたらと思っています。

――田淵さん演じる、和泉守兼定(いずみのかみかねさだ)は、刀剣男士の中でもかなり動きにくそうな衣装とウィッグで、殺陣のシーンなどかなり大変ですよね。苦労した点などはありましたか?

田淵:苦労した点はウィッグです(笑)。

重くて動きづらいっていうのもありますし、髪が長いので顔に絡まりついたり口に入ったり、乱れますね。ある意味、乱舞しています(笑)。そこは苦労点なのですが、本作でも舞台ならではのアクシデントさえも楽しんで対応できたらと思っています。

――それは舞台ならではの醍醐味かもしれないですね! ちなみに、田淵さんは和泉守兼定のどういったところに魅力を感じていますか?

田淵:兼さんが一番素敵だなって思うところは、自分の信念を貫くところ。

それは、和泉守兼定と堀川国広のペアだからこその部分もあったりすると思うんですよね。同じ土方歳三の刀だけどそれぞれに違う魅力があるので、そこの違いも楽しんでいただけたら嬉しいですね。

続きはvol.2で!

舞台『刀剣乱舞』心伝 つけたり奇譚の走馬灯

【日程】2024年6月8日(土)~7月21日(日)

【劇場】東京:THEATER MILANO-Za (東急歌舞伎町タワー6階)
大阪:COOL JAPAN PARK OSAKA WWホール
福岡:キャナルシティ劇場

※チケットは既に完売しております。ご了承ください。

2024年6⽉9⽇(⽇)、7⽉21⽇(⽇)ライブ配信&7⽉21⽇(⽇)18:00⼤千秋楽ライブビューイング決定!

【PROFILE】

松田凌
1991年9月13日生まれ。兵庫県出身。舞台『東京リベンジャーズ』シリーズ他、多数の舞台作品に出演。『仮面ライダー鎧武/ガイム』(2013年・城乃内秀保/仮面ライダー グリドン役)をはじめ、映画『その恋、自販機で買えますか? 』主演、ドラマ『悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(日本テレビ系)など映像作品にも出演。

田淵累生
1995年9月12日生まれ。石川県出身。舞台『弱虫ペダル』シリーズ、『文豪ストレイドッグス』シリーズ、『地獄楽』シリーズなど、多数の舞台作品に出演。映画『文豪ストレイドッグス BEAST』など映像作品にも出演。

小西詠斗
2000年1月21日生まれ。広島県出身。ドラマ『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系)、『REAL⇔FAKE』シリーズ(MBS/TBS)、『MALICE』(U-NEXT)、ミュージカル『黒執事』〜寄宿学校の秘密〜、『進撃の巨人』-the Musical-などに出演。主演ドラマ『タカラのびいどろ』(BS朝日/CBC 他)が7月1日放送スタート。

 

photo : KAZUYUKI EBISAWA[makiura office]

styling : MIHO YOSHIDA

hair & make-up : KANAKO FURUHASHI[LaRME],SAKI HASHIMOTO[LaRME],HYO

special thanks : YUMIKO COMUKAI

text&edit : RIRIKA MIURA[sweet web]

※画像・文章の無断転載はご遠慮ください
 

元記事で読む
の記事をもっとみる