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クレンジングが無いときどうする? エステティシャンが「お客様から聞かれたスキンケアの疑問」に回答!

  • 2024.6.8
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「このアイテムが売れている」「こんな肌悩みにはあのアイテムを使ったほうがいい」など、スキンケアに関する情報をSNSやニュースサイトで目にする機会はたくさんありますよね。 こういった情報を見聞きしても「実際はどうなんだろう?」「このようなシーンではどうしたら良いの?」と疑問が生じることもあるはず。 そこで今回は、エステティシャンの筆者が実際によく聞かれる質問にお答えします。

Q.朝に顔を洗うときは、洗顔料を使ったほうがいい?

A.使うのがベター。しかし肌状態によってはなしでも良い

寝ている間も汗や皮脂は分泌されていますし、朝起きたときには空気中のほこりや寝る前につけたスキンケアなどが肌に付着している可能性があります。ぬるま湯で洗い流すだけでもある程度の汚れを落とすことはできますが、細かな汚れの積み重ねが肌のくすみ、ザラつき、毛穴の皮脂づまり、黒ずみ、メイクの崩れやすさなどを招くことも。そのため、筆者としては洗顔料を使って洗うのがおすすめです。

ただし、肌が極度に乾燥していたり荒れた状態のときは、なしでも良いでしょう。朝に使う洗顔料は肌のコンディションが良いときだけにするなど、調節してみてください。

Q.年齢とともに肌悩みが増えてきたけれど、デパコスに変えたほうがいい?

A.そうとも限らない。値段やブランドよりもつけ方や成分を意識して

年齢とともにあれもこれもと肌悩みが増え、「プチプラ商品は使わないほうがいいのかな?」と感じる人もいるようです。ただ、スキンケアで大切なのは、正しく使うこと。「高かったから」と少量ずつ使ったり、適当にパパッとつけたり、そのような使い方では、デパコスでもプチプラでも効果を実感しづらくなります。

そして大切なことは、肌悩みに合った成分が含まれている商品を選ぶことです。話題になっているから、価格が安いからといった理由で選ぶのではなく、解消したい肌悩みにアプローチできる成分が含まれているかという点を重視するのがおすすめ。うるおいやみずみずしさが欲しい場合や、乾燥によるシワが気になる場合は保湿成分、くすみやシミを予防したいなら美白成分、ハリが欲しいならエイジングケア成分など、自分の悩みに合った成分が配合されたアイテムを選びましょう。

デパコスは豪華なボトルやパッケージ、重厚感のあるブランドイメージなどから、スキンケアのモチベーションが上がりやすいかもしれません。ただ、プチプラでもきちんと効果が期待できるアイテムはたくさんあります。

スキンケア商品は価格帯も様々なので、アイテムによって価格帯を使い分けるのもおすすめです。たとえば、使う頻度が高いクレンジング、洗顔、化粧水、乳液などはプチプラや無理のない価格帯のものを。美容液やパックなどのスペシャルアイテムはデパコスや少しお値段のするものなど、自分なりにバランスを取るのも良いでしょう。

Q.メイク前のベタベタが気になる! 朝にやるべき最低限のスキンケアは?

A.あまりにも気になるようなら洗顔後は、化粧水と乳液のみ

スキンケアの基本的な流れとして一般的に言われているのは、クレンジング、洗顔、化粧水、シートマスクか美容液、乳液、クリームという順番。夜はフルコースをしたとしても、朝は全部つける時間がないという人も多いはず。夜と同じ工程を踏んでからメイクをするとベタベタする、メイクがヨレるという声も多いです。

こういった場合は、洗顔後、化粧水と乳液の2ステップでも良いでしょう。夏はエアコンや汗の蒸散による乾燥、乾燥による皮脂テカリなどの悩みも増えるので、化粧水後にシートマスクをつけるのもおすすめです。乳液をなじませた後すぐにメイクをしなければいけない場合は、肌表面をティッシュで軽くおさえて、肌の余分な油分をオフするのもおすすめです。

Q.泊まりや出張、買い忘れなどでクレンジングが無いときはどうすればいい?

A.乳液やフェイスクリームで代用するのもアリ

クレンジングを買い忘れてしまった、泊まりや出張に持っていくのを忘れたなんてこともありますよね。こんなときに使えるのが乳液やフェイスクリームです。クレンジングの主成分は油分、メイクアップアイテムにも油分が含まれているため、両者の油が合わさった結果メイクが浮きやすくなります。

クレンジングが手元にない場合も同様に、油分が含まれる乳液やクリームをなじませることで、メイクを落とすことができます。ただし、乳液やクリームには洗浄成分が入っていないため、クレンジングほどきちんとメイクオフができるわけではありません。あくまでも緊急時のみに代用すると覚えておいてくださいね。

いかがだったでしょうか。「同じような疑問を抱いていた」という人はぜひ、参考にしてみてください。
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筆者情報

寒川あゆみ
大阪 エステサロン private salon Laule’a代表、美容ライター、講師。自身のコンプレックスから美容、エステティックの道へ。サロン業、講師、美容ライターとして美容情報や美容法を発信中。
Instagram @laulea.beauty

文/寒川あゆみ

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