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<噂大好きご近所さん>に巻き込まれ【悪口仲間】にされた!→ しかも、話の最中に張本人が現れて?!

  • 2024.6.8
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ご近所さんとの世間話、地域のお得情報やお子さんの話など、たわいもない話が楽しいですよね。でもそれが陰口となると……。今回は知人から聞いた、ご近所の陰口に巻き込まれてヒヤッとした、というエピソードをご紹介します。

画像: <噂大好きご近所さん>に巻き込まれ【悪口仲間】にされた!→ しかも、話の最中に張本人が現れて?!

陰口が大好きなご近所さん

ご近所に、Aさんという人の陰口やウワサ話ばかりする人がいました。ばったり会うと「ねえ、あの話聞いた?」と誰かの陰口が始まります。

私はそんな話をしたくないし、もし誰かに聞かれてたらと思うと気が気ではないので、正直Aさんにばったり会うのを恐れていました。

さらに、Aさんは一度話し出すと止まりません。
「そろそろ帰らないと」とやんわり断るのにも何度も失敗し、いつも付き合う羽目になってしまいます。

そうしていつも断り切れない私は、今日もスーパーの駐輪場でAさんに捕まってしまったのでした。

とうとう、こんな事態に

今日はBさんのウワサ話でした。
「Bさんご夫婦、仲が悪いらしいのよ」などと話すのですが、私は自分が悪口を言う側にはなりたくありませんでした。そのため「私にはわからない」「そうなんですね」と絶対に同調しないようにしていました。

そんなときです。サッとうしろを通ってスーパーに入って行く人を見て、心臓がドキンとしました。それはBさんでした。

この距離なら絶対に聞こえていたはずです。Bさんからは、私とAさんの2人で陰口をたたいているように見えたに違いありません。きっと「私は言っていない、逃げられなかっただけ」なんていう言い訳は通用しないでしょう。

私は泣きそうな気持ちになりました。そして、Bさんにイヤな思いをさせてしまったことと、こんな可能性もあるとわかっていながら断り切れなかった自分に腹が立ちました。

正直に謝ろう

「どうしよう、どうしよう」と家に帰ってからもすごく悩みました。ですが、悩んでも仕方がありません。まずBさんに直接会って謝りたいと思い、連絡をとって数日後会うことに。

そこで、先日のことを謝罪しました。Bさんは笑いながら
「Aさんがそういう人なのは知ってるし、顔見たら『私さん、捕まってるんだろうな』ってわかったよ。大丈夫! わざわざありがとう」と快く謝罪を受け入れてくれました。

自分の身は自分で守る

今回Bさんは許してくれましたが、これは運がよかっただけ。それにBさんに不快な思いをさせてしまったことには変わりありません。

今回、陰口がバレたときのストレスを身を持って知り、二度とこんな思いはしたくないと痛感しました。これからは、Aさんにはしっかり断ろうと思います。

今まで断るのは苦手だったけど、そうやっていたらいつ自分も巻き込まれるかわかりません。自分の身は自分で守らないと!と強く思ったできごとでした。

まとめ

苦手な人にとって、断るのはとても勇気がいることだと思います。ですが、今回のようにいつトラブルに巻き込まれるかわかりませんよね。この知人のように、自分の身を守るため、自分で行動をしていくのはとても大切なことだなと思いました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:橘るい

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