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【韓国発】揚げるんじゃない!焼くんだ!バター香る「バブルポテトチップス」にじゃが好きまっしぐらな話♡

  • 2024.6.9
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ポテトチップスと言えば、子どもも大人も大好きなおやつ。でも、手作りしようと思うと、油で揚げるのがかなり億劫。しかも上手に油が切れず、重たい仕上がりになりがち…。そんなことを思い巡らしていたら、韓国発の料理系YouTubeチャンネル『Haeum Cooking』で、オーブンで焼くクッキー風のポテトチップスを見つけました。動画を見ると、中が空洞に仕上がるよう。マッシュポテトを絞って焼くだけなので、さっそく試してみることに♪


「バブルポテトチップス」考案者は韓国のお料理好きさん

「バブルポテトチップス」を見つけたのは、韓国発の料理系YouTubeチャンネル『Haeum Cooking』。チャンネル登録者数は112万人に上ります。

概要欄に詳しいことが書かれていないため、レシピ考案者がどのような方か知ることは出来ません。けれど、投稿されたレシピを見ると、「キャベツレシピ」と「簡単レシピ」、2つの再生リストがありますよ。

簡単レシピの再生リストには、野菜を使ったレシピがたくさん!今回挑戦してみる「バブルポテトチップス」も、じゃがいもを使っていますが、他の材料はバターと塩だけでOKと、とても簡単そう。

さっくりと焼けるようなので、作ってみたいと思います。

材料はたった3つ♪「バブルポテトチップス」を作ってみた!




【材料】(作りやすい分量)
じゃがいも…420g
無塩バター…28g
塩…小さじ1/4

1. 皮を剥いて小さく切ったじゃがいもを、やわらかくなるまで15~20分茹でます。



今回は潰したじゃがいもを絞り袋で絞り出すので、やわらかくなるように茹でます。今回は15分茹でると、竹串を刺せばすっと入るくらいになりました。

2. 茹でたじゃがいも、バター、塩を加えて、なめらかになるよう潰します。



じゃがいもが熱いうちに潰します。バターを加えると、甘い香りが広がりました♪

3. 潰したじゃがいもを裏ごしし、絞り袋に入れます。



絞り出す時にじゃがいもが詰まらないようにするため、裏ごししてピューレ状にします。このひと手間で、絞る工程をスムーズに行えますよ。

4. クッキングシートを敷いた天板にじゃがいもを絞り出し、170℃に予熱したオーブンで40~45分焼きます。



動画では切り込みがたくさん入った星口金を使っていたので、同じような形のものを使いました。直径3~4cmくらいに絞ると、30個絞れました。



170℃に予熱したオーブンで40分焼くと、焼き色が付きました。オーブンの位置によって焼きムラが出てしまいましたが、口金のシルエットがきれいに出ましたよ♪粗熱を取ったら完成です。


外はサクッ&中はしっとり♪バターの風味が広がってポテトクッキーのよう!



韓国のお料理好きさん考案の「バブルポテトチップス」が焼けました♪直径3~4cmの小さめサイズなので、ついつい手が伸びそうなおやつです。



半分に割ってみると…。
外側はサックリとしていますが、中はマッシュポテトのしっとり感が残っていました。動画では中が空洞のようになっていたので、焼き上がりの様子はちょっと違うようです。

でも、食べてみると、じゃがいもの甘さとバターの風味が広がって、とってもおいしい!食感は違いますが、なんだかポテロングを思わせる味わいでした。

1個がおちょぼ口サイズなので、これはついつい手が伸びます!「バブルポテトチップス」を食べた子どもたちは、「これ、おいしい♪」と、あっという間に完食でした。

ノンフライなのでヘルシー♪揚げる作業がないので作りやすい!



韓国発の料理系YouTubeチャンネル『Haeum Cooking』で見つけた「バブルポテトチップス」は、じゃがいもとバターのおいしい組み合わせを楽しめる、ひと口サイズのおやつでした。

ただ、ひとつ気になるのは、動画では中が空洞に仕上がっていたこと。
そこで絞り出し方をもう一度よく見てみると、マッシュポテトを天板に押し出し、そのまま上に引き上げる感じで成形していました。筆者は絞り出しクッキーを作る要領で円形にくるくると絞ったので、中が空洞にならなかったのかもしれません。

ということで、今回は中がしっとりと仕上がりましたが、裏ごししたなめらかなマッシュポテト感が伝わり、おいしかったです♪

ポテトチップスを作る場合は油で揚げる作業が大変ですが、「バブルポテトチップス」なら、オーブンで焼くので気楽に作れますよ。

じゃがいもベースのおいしいおやつになるので、ぜひ作ってみてくださいね。

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