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うまみの相乗効果!『浅漬けなすと豚のうまみ炒め』のレシピ【鶏ガラスープで】

  • 2024.6.8

こんにちは、料理研究家のジョーさん。です。



みんな大好きなすの季節がやってまいりました。
旬のなすは身も大きく、売っているものも量がたくさん入っていて、それがうれしい反面、余らせがちな野菜でもあります。そこで今回おすすめしたいのは、「なすの即席浅漬け」と、それを使った「浅漬けなすと豚のうまみ炒め」のレシピです。

浅漬けというと、そのまま食べるしかないイメージがありますが、じつは炒めものや鍋に活用してもおいしいのです。余らせたなすは、とりあえず浅漬けにしておけば、さっと使える副菜としても便利ですし、いろいろとアレンジすることもできるのでとても重宝しますよ。
それではさっそく紹介してまいりましょう。

『浅漬けなすと豚のうまみ炒め』のレシピ


所要時間

10分

材料(2人分)

〈なすの即席浅漬け〉
なす 2個
酢 小さじ1
塩 ふたつまみ

豚こま切れ肉 150g
にんにく 1かけ


〈A〉
しょうゆ 小さじ2
酒 大さじ1/2
片栗粉 大さじ2

ごま油 小さじ2
鶏ガラスープの素(顆粒) 小さじ1/2
こしょう 少々

作り方

1.なすはへたを取って縦半分に切り、幅1cmの斜め切りにする。

2.(1)のなすをボールなどに入れ、酢、塩を加えてかるくもみ、冷蔵庫で15分ほど置く。

3.冷蔵庫からなすを取り出し、水けを絞る。このまま副菜としていただいてもOK。

4.にんにくをみじん切りにする。豚こま肉にAを加えてもみ込む。

5.フライパンにごま油を中火で熱し、にんにく、(4)の豚こま肉を加えて焼き色がつくまで炒める。

6.肉の色が完全に変わったら、なす浅漬け、鶏ガラスープの素、こしょうを加えて炒める。

なすの浅漬けの保存方法・保存期間の目安

清潔な容器に入れて冷蔵庫で保存し、翌日までに食べきってください。


炒めもの以外のアレンジですと、お肉といっしょにゆでてスープにしたり、そうめんにのせたりしてもおいしいですよ。そのまま食べる分もたくさん作りたい場合は、昆布をひとかけら入れるとよりおいしくなりますよ。

ぜひ試してみてくださいね!


ジョーさん。


料理研究家。世界に一つでも多くの幸せな食卓を作り出すをミッションに活動する。
WEBで“バズる”レシピを得意とし、X(Twitter)フォロワー数は39.4万、Instagramは8万。著書に『めんどうなことしないうまさ極みレシピ』(KADOKAWA)など。2021年に法人化した、レシピ動画制作、フードスタイリング、撮影、記事執筆などをワンストップで行う、食に特化した制作会社を運営している。
Twitter Instagram Youtube 公式レシピサイト「タベタノ?」

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