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「ランドセル買えないの?(笑)」事情も知らずディスってくるママ友、、、子どもの反応を見てスカッと!

  • 2024.6.8

流行や常識は年々変化していくものです。昔は当たり前だと思っていたことが、今でもそうだとは限りません。今回は古い価値観をアップデートできなかったことで恥をかいてしまった女性のエピソードを友人に聞きました。

画像: 「ランドセル買えないの?(笑)」事情も知らずディスってくるママ友、、、子どもの反応を見てスカッと!

小柄な娘に選んだのは

私の娘は4月に小学校に入学しました。
娘は小柄で背も低いため、一般的なランドセルだと重くて苦労するんじゃないかな、と考え、話し合いの結果リュックタイプのものにすることに。
見た目はランドセルに近いのですが、ランドセルよりも圧倒的に軽く機能性も良さそうで、娘自身も気に入ってくれました。
「いいものが見つかってよかったね♡」と、親子で初登校を楽しみにしていたのですが……

無神経なママ友の発言にイラッ!

初登校の日、登校班の集合場所に娘を連れていくと、同じく新1年生の子を持つママ友が、娘のランドセル型リュックに目ざとく気付きました。

そして、あろうことか
「娘ちゃん、ランドセルじゃないの?」
「みんなと違ってちょっとかわいそうねぇ」
とディスってきたのです!

もちろん私はリュック型を選んだ理由をそのママ友にちゃんと説明しましたが、「もしかしてランドセル買えなかったの?(笑)」などと失礼なことを言ってくる始末。

娘はしょんぼり……

新しい生活を楽しみにしていた娘は、出鼻を挫かれてしょんぼり。
その日はなんとか送り出しましたが、帰宅後も「みんなと同じランドセルにしておけばよかったかな……」と不安そう。

私は「そんなことないよ、大丈夫だよ!」と励ましつつも、「明日から行き渋ったらどうしよう」とハラハラしていました。

子どもたちの反応は

しかし次の日、登校班の集合場所に娘と行くと、予想外の反応が。

その日は朝から気温が高く、ほとんどの子どもが肩から水筒をかけていました。
娘のランドセル型リュックはサイドにポケットがついていて、そこに水筒を入れられるようになっているので、肩からかける必要はありません。

それを見て、子どもたちが大盛り上がり!
「娘ちゃん、いいな~!」
「俺もこんなのがよかった!」
「水筒を肩からかけるのってしんどいもんね、ランドセルの横にポケットがついてるなんていいね!」
と大絶賛してくれたのです。

前日に娘のリュックを散々ディスってきたママ友の息子も、「ママ、僕もランドセルじゃなくてこれにして!」と言い出し、ママ友はショックを受けた顔……。

それからは娘のリュックに口出しすることはなくなりました。

まとめ

もちろん、決してランドセルが悪いわけではありません。ランドセルでもリュックでも、それぞれに長所と短所があり、それを踏まえつつ子どもに合ったものを選ぶのが1番ですよね。

いつまでも価値観をアップデートできない大人より、現代の価値観で自由に物事を捉えられる子どもたちのほうが1枚上手だったようです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

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