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少しずつ打ち解けていく吉高由里子“まひろ”と松下洸平“周明” そんな中、佐々木蔵之介“宣孝”が越前にやって来る<光る君へ>

  • 2024.6.8
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春の海岸を歩きながら話をする吉高由里子“まひろ”と松下洸平“周明” (C)NHK
春の海岸を歩きながら話をする吉高由里子“まひろ”と松下洸平“周明” (C)NHK

【写真】あきれたような表情で姉・吉田羊“詮子”を見る柄本佑“道長”

吉高由里子が主演を務める大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜夜8:00-8:45ほか、NHK総合ほか)の第23回「雪の舞うころ」が6月9日(日)に放送される。

大河ドラマ「光る君へ」とは…

大石静が脚本を務める同ドラマは、平安時代を舞台に、のちに世界最古の女性文学といわれる「源氏物語」を生み出した紫式部の人生を描く物語。主人公・紫式部(まひろ)を吉高、紫式部の生涯のソウルメイト・藤原道長を柄本佑が演じる。

また、道長の嫡妻・源倫子役で黒木華、まひろの夫となる藤原宣孝役で佐々木蔵之介、まひろの父・藤原為時役で岸谷五朗らが出演。語りを伊東敏恵アナウンサーが務める。

これまでの放送では――

敦賀の松原客館に立ち寄ったまひろと為時は、宋人の朱(浩歌)、通事の三国(安井順平)らに迎えられる。浜辺に出かけたまひろは、そこでたたずむ周明(松下洸平)と出会う。

その夜、国守を歓迎する宴が行われ、まひろは皆と楽しいひと時を過ごす。

翌日、越前国府に到着し、大野(徳井優)、源光雅(玉置孝匡)に出迎えられるが、為時は早々に激務で体調を崩してしまう。医師として現れたのは…。

【写真】あきれたような表情で姉・吉田羊“詮子”を見る柄本佑“道長” (C)NHK
【写真】あきれたような表情で姉・吉田羊“詮子”を見る柄本佑“道長” (C)NHK

第23回「雪の舞うころ」あらすじ

朱は三国を殺していないと日本語で主張する周明に驚くまひろと為時。周明が連れてきた下人が、光雅(玉置孝匡)に朱が殺したと言えと脅されていたと証言する。

ほどなくして解放された朱は、為時だけに越前に来た本当の狙いを語り出す。一方で周明も、まひろに自分の過去を語り出すのだった。

そんなある日、宣孝が越前にやってきて…。

――という物語が描かれる。

徐々に距離を縮めていくまひろと周明

公式ホームページの予告動画では、海辺を並んで歩くまひろと周明の姿や、まひろが満面の笑みで「今朝採れたウニですの」と話しながらイガイガを割って見せる場面などが映し出されている。

また、道長が冷たい表情で「頭を冷やせ」と言う場面や、越前にやって来た宣孝があきれたような表情でまひろに「わからな過ぎる…」と話す場面も。

さらに、「今、左大臣と言ったか?」とたずねる周明に対し、まひろが「帝の次に偉い人」と答える場面なども描かれており、まひろと周明が今後どのような関係になっていくのか、また、久しぶりに再会した宣孝との関係なども気になる予告動画となっている。

大河ドラマ「光る君へ」第23回は、6月9日(日)夜8:00よりNHK総合ほかにて放送。

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