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付き合う前にわかる! 結婚すると「いい夫」になる男性の特徴5つ

  • 2024.6.7

結婚は失敗したくありませんし、そのためには夫としてふさわしい男性を選ぶことが絶対条件です。付き合う前に見極めたい「結婚まで考えられる男性」とはどんな人なのでしょう? 特徴をピックアップしてみました。

遅刻しない・忘れない男性

デートの待ち合わせ場所にはいつも10分前に着いていたり、彼女が話した些細な内容をちゃんと覚えていたりする男性は誠実で結婚向きです。彼女を大事にするのはもちろん、人として信頼性が高く安心して一緒にいられるでしょう。

逆に、初めてのデートで遅刻してくるとか、彼女が話したことや二人で交わした約束を忘れてしまう男性は彼氏どまりで終わるはず。好きな人のことを大切にする意識がそもそも低く、結婚後は妻を雑に扱うかもしれません。「ごめん」「ついうっかり」と全力で言い訳しても明るい未来は期待しない方がよさそうです。

苦手なことをフォローしてくれる男性

彼女が苦手とすることを「いいよ。代わりにやってあげる」と手伝う男性は包容力があり、短所すら受け入れて深く愛してくれます。結婚してもお互いの足りない部分を補ってうまく支え合えるはずです。

また、こうした思いやりがなく、彼女が苦手とすることを「どうしてできないの?」「これ知らないのヤバくない?」と責めたり、茶化したりする男性はモラハラ予備軍でしょう。自分にとって当たり前のことだからとマウントを取るのは立派な人格否定です。愛する人を支える気持ちはゼロといってもいいかもしれません。

寄り添える男性

たとえば、彼女の「こうした方がいいよ」という助言を聞き入れて変わろうとするとか、彼女の意志を尊重して動くなど、好きな人に歩み寄ろうとする男性は結婚してもうまくいきます。譲歩する意識がある人は一緒にいて居心地がよく、たとえ衝突しても仲直りしやすいでしょう。

逆に、こだわりが強く自分を曲げようとしない男性は、お互いの好みや価値観のすり合わせができず、女性が合わせるしかなくなります。明らかな短所も直そうとしないので苦労が多いはず。
自分軸がしっかりしたタイプと単に頑固なだけの人は見誤らないようにしましょう。

共感力があって話し好きな男性

リーダーシップがある人は一人で決めて行動できるので、女性に口出しされるのを嫌う傾向があります。話し合いが必要な場面で独断したり、妻を一方的に従わせたりするかもしれません。それよりは、共感力がありマメにコミュニケーションが取れる男性の方が夫にふさわしいでしょう。

デートするなら、彼女に「どこ行きたい?」「なに食べたい?」と必ず聞いてくれる男性がいいですし、彼女の趣味や仕事の話をひととおり聞いてくれる彼氏とはよい関係を長く続けられるはず。結婚しても自然体で一緒にいられるでしょう。

考え方や感情のアップダウンが似ている男性

ロジカルな女性はロジカルな男性と結婚するのがベストで、感情で判断することが多い女性は同じく感情を軸に行動する男性を選ぶといいでしょう。これは単純に波長が合うかどうかで、感情的な女性とロジカルな男性が夫婦になってもすれ違いが多く、お互いに不幸になるという話です。

また、生まれ育った環境が似ている、学歴が近しいというのも違和感なく一緒にいられる要因になります。いくら愛し合っていても、家庭環境や学歴に極端な差があれば結婚生活にズレが出てくるでしょう。ライフスタイルや金銭感覚が似た人とうまくいくはずです。

足並みそろえて歩ける男性を夫に!

夫婦は運命共同体で、どっちが偉いも上も下もありません。たとえ年齢差があっても、二人で足並みをそろえて人生を歩んでいくことが何より大事です。つねに夫婦で協力して家庭を築こうとする男性こそ夫にふさわしいでしょう。

彼女に甘えることなく、彼女を従わせるでもなく、対等に向き合える彼氏に対しては「結婚したらこうなるんだろうな」という未来が自然と思い浮かぶはず。飾らず気負わないマイペースな結婚生活が想像できるでしょう。

<筆者情報>
沙木貴咲
ライター/占い師。自らの恋愛経験だけでなく、占い師として数多くの相談を受けるなかで、さまざまな恋と愛の真実を見つめ続けている。結婚・出産・離婚を経て現在は二児の母。

©didiksaputra/Adobe Stock

文・沙木貴咲

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