遠距離恋愛で「俺から会いにいくよ！」【優しい彼氏】と思いきや → その素顔を知り「絶対許さん」

筆者の知人女性は、インターネットを通じて出会った男性と遠距離恋愛をしていました。
彼氏の「君に負担を掛けたくないから、俺から会いに行くよ！」との言葉を信じていた知人女性でしたが、ある日、衝撃の事実が発覚してしまいます。
今回は、そんな知人女性の仰天エピソードをご紹介します！

ネットで出会った彼と遠距離恋愛

私の知人女性は、インターネットを通じて出会った男性と遠距離恋愛をしていました。
彼氏は他県に住んでいるとのことで、会うのにも移動時間が3時間ほど掛かるそうです。
ですが彼氏は「君に負担を掛けたくないから、俺の方から会いに行く！」と言って、月1のペースで会いに来てくれていました。

「たまには私から会いに行くよ！」と彼女が持ちかけても、彼氏は絶対に「交通費のこととかあるし、気にしないで！」と譲らなかったそうです。
そんな彼氏と順調に交際していた彼女ですが、交際3か月目、信じられない光景を目の当たりにしてしまうのでした。

そんなある日、知人女性は近所のスーパーで彼氏の姿を目撃します。
オマケに、思いっきり県内ナンバーの車で移動しているではありませんか！
この光景を見て、1つの疑惑を抱いた知人女性は、彼氏の身辺調査を興信所に依頼しました。

その結果、彼氏は近所に住んでおり、オマケに妻子ある既婚者だったというではありませんか。
だから頑なに「俺から会いに行く！」と言って譲らず、月1のペースで彼女との逢瀬を楽しんでいたのでしょう。

知人女性はこの証拠を携えて、彼氏に慰謝料を請求しました。
もちろん、彼の妻にもこのことは伝達済みです。
まさか身辺調査が入るとは夢にも思っていなかった彼氏は、顔面蒼白して許しを請いますが、知人女性も妻も許すつもりは毛頭ありません。

こうして彼は2人の女性に慰謝料を支払い、妻とも離婚という結果になりました。
ネットと嘘を巧みに用いて不倫を楽しんでいた彼でしたが、結局は露呈して人生が破綻してしまいました。
嘘を暴いた知人女性に、あっぱれと言いたいです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター：六条京子