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わが家の旅の定番!家族の時間をたっぷり楽しめるキャンプライフのススメ

  • 2024.6.7
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気持ちのいい季節です。親子でキャンプはいかがでしょう。夏休みの計画を立てるのも、そろそろですね。今は「グランピング」なんてことばも一般的になり、アウトドアを気軽に楽しめるようになりました。でも、グランピングは高い!

もう少しリアルにアウトドア体験してみたい!という人たちにおすすめのキャンプライフを紹介します。「気軽に気分だけ」という人も、「いえいえ本気でテント!」という人も、ぜひチャレンジしてみてください。

出典:あんふぁんWeb

わが家の旅事情

旅好き家族

私は、独身の頃からバイクで旅行をしたり、海外ひとり旅をしたり、国内も海外もとにかく旅行好きでした。就職してからも、仕事を辞めては旅に出る、という生活をしていた時期もありました。そんな中旅先で出会った夫。やはり子どもができても、家族で旅行は、わが家では当たり前のこととなっていました。

やっぱり安い!家族5人の旅を助けるテント購入

旅好きのわが家、ホテル泊の旅行もよく行っていました。子どもが小さいうちは「乳幼児無料添い寝プラン」などで手ごろに泊まれていたのですが、少し大きくなってくると、3人の子どもを連れて5人で家族旅行となると、宿泊代がままならない!そこで、手ごろな値段で泊まれるロッジタイプの宿に宿泊、屋外でBBQをするようになりました。

ただ、管理の心配もあり、テントの購入には躊躇していました。手軽なロッジ泊に慣れてきた頃、旅行計画を立ててキャンプ場を調べても家族で泊まれそうな宿の予約が取れず、テント持ち込みのテントサイトなら空いている、ということがありました。そこはテントのレンタルもないキャンプ場でしたので、ホテル泊の金額を考えると安いかも、ということで、テントを購入。当初は一回限りの利用でも元が取れるかな、と考えていたテントですが、せっかくあるんだからと、その後もわが家の旅行では大活躍することに。

ファミリーキャンプの楽しみ方

初めてならロッジタイプに宿泊

わが家も最初はそうでした。やはりテントを維持管理していくのは少し億劫です。ロッジといってもピンからキリまであります。寝具もない、トイレもない、エアコンもない、ただの小屋、というものから、ベッドやトイレ・洗面から台所に調理器具までそろっているもの、さまざまです。それこそ、グランピングといえるレベルのホテルのような空間が用意されているところもあります。

わが家のおすすめは、電気の通っていないシンプルな小屋タイプ。お手頃な価格が魅力です。電気が通っているとスマホなどの電子機器からは離れにくいです。季節にもよりますが、エアコンなしで過ごせる時期なら、電気が通っていない空間のほうが、いつもと違う制限された体験ができます。

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出典:あんふぁんWeb

子連れテントよりはかなりハードルが下がるロッジタイプ。二段ベッドは子どもたちも大喜び!

慣れてきたらテントにもぜひチャレンジ!

わが家も最初は手軽なロッジ泊から始めたキャンプライフ。でも宿泊場所がみつからない、という緊急事態を経てテント購入に踏み切りました。やはりテントは、非日常感という意味では、子どもたちのテンションアップ。

選ぶ際には、サイズだけでなく、組み立て方法をチェックしておきましょう。両側から支えないと建てられない、こっちを抑えながら向こう側をひっかける等、少し複雑な建て方をするものもあります。子どもの年齢も考慮して、人出としてカウントできる人数が何人いるのか、その辺りも考える必要がありそうです。

テントでおすすめは、前室があるもの。多少の雨ならキャンプ決行!でも子どもたちが雨の中で濡れずにうまくテント内に入るのは至難の業。前室があれば、屋根の下で靴をぬぐことができます。わが家のテントは、前室は少し広め、そこが屋根にもなるタイプです。でもタープ一体型の、いわゆるリビングと呼ばれる広い空間がテントの外についているタイプのものにしたらよかったな、と少し後悔しています。子どもの年齢、人数、予算や移動手段とも要相談ですね。

出典:あんふぁんWeb

テントの設営は子どもたちも重要な設営部隊となります

子どもが飽きないための必需品・遊び道具

非日常を楽しむための、ロッジ・テント体験や炭火をおこしてのBBQはもちろんですが、わが家の場合、ウノ・トランプといった定番の紙系おもちゃが、夜のお楽しみです。時にはボードゲームやオセロ・花札を持ち込むことも。

キャンプ場は割と周囲に芝生広場があったり、アスレチックがあるようなところもあります。そういうキャンプ場を選ぶのもひとつの手です。外の広場で遊べるように、百均のぷにぷにのやわらかいボール(大・小)に、シャボン玉、卓球・バドミントンセット、フリスビーなども100円ショップで調達できます。

以前ロッジ泊の時に、雨風ひどく1日どこにも出かけられないことがありました。室内で時間つぶしのため、折り紙でも買おうかと100円ショップに行ってみたら、卓球セットが。ちょうどいいテーブルがあったので、雨がやむまで卓球大会開催。自宅ではなかなかできないので、意外にも大盛り上がりでした。それ以来、わが家のキャンプでは卓球セットは必需品になりました。テント内でも小さなテーブルを持ち込んで、こじんまりと卓球大会がはじまります(笑)。

出典:あんふぁんWeb

晴れたら外で、雨の時は室内でも。卓球で盛り上がります!

出典:あんふぁんWeb

広い広い空間、ただただ走りまわる、それだけでも楽しい

ホテル泊だと常にテレビがついたままだったりということもあるかもしれません。せっかくなので電気もスマホからも離れた家族のレクリエーションタイムを堪能しましょう。それこそが、家族旅の醍醐味かもしれません。

今夜のメニューは?

キャンプといえばBBQ。さて今夜のメニューは何にする?何を焼くのかは、子どもたちのリクエストに応えます。お肉はもちろんですが、保育園で作ったことのある焼き芋やってみる?とか。子どもたちのリクエストでかぼちゃの丸焼きをしたこともありました。カレーや焼きそば、お好み焼きにチャレンジしたことも。

時には変わり種でバナナ焼いてみたらどうかな?りんごは?など、どうなるかはわからないけれど、失敗してもそれも思い出。家とは違って、親のほうも気持ちに余裕があるので、そういうチャレンジも受け入れやすいんですよね。

出典:あんふぁんWeb

子どもたちが率先して火の管理、好きな食材を焼いていきます

さぁ、今年はぜひキャンプ旅にチャレンジしてみませんか?

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