1. トップ
  2. 櫻井翔が政治家役に初挑戦、厚生労働大臣として国民に熱いメッセージを送る“会見シーン”が解禁に<笑うマトリョーシカ>

櫻井翔が政治家役に初挑戦、厚生労働大臣として国民に熱いメッセージを送る“会見シーン”が解禁に<笑うマトリョーシカ>

  • 2024.6.7
  • 87 views
政治家役に挑む櫻井翔の“初会見”シーンが解禁に! (C)TBS
政治家役に挑む櫻井翔の“初会見”シーンが解禁に! (C)TBS

【写真】真っすぐとした目で玉山鉄二“鈴木”を見つめる櫻井翔“清家”

水川あさみが主演を務める金曜ドラマ「笑うマトリョーシカ」(毎週金曜夜10:00-10:54、TBS系)。このたび、本作の場面写真が初公開となった他、初回放送日が6月28日(金)に決定した。同作は、抜群の人気を誇る若き政治家と有能な秘書の“得体の知れない不気味さ”に気付いた新聞記者が、彼らを取り巻く黒い闇に迫るヒューマン政治サスペンス。

人間の欲望と謎が絡み合うヒューマン政治サスペンス

同ドラマは、日本推理作家協会賞や山本周五郎賞など数々の受賞歴を持つ早見和真が2021年に発表した同名小説が原作。印象的な笑顔とリベラルな言動で人気を集め、未来の総理候補との呼び声も高い若き政治家・清家(櫻井翔)。そして、そんな彼を支える有能な秘書・鈴木(玉山鉄二)。どちらも非の打ち所がなく完璧に見える。

「でも、この2人…何かがおかしい」。そんな2人の奇妙な関係を暴こうと、新聞記者である道上(水川)は、彼らの隠された過去を探っていく。

そして、清家が政治家へと昇っていく過程で不審な死亡事故がいくつも起きていたことを知る。それらの事故は、清家に関係している何者かの仕業と思えたが、新たな事実や人物が次々と浮上。そしてそれは、突如事故死した道上の父ともつながっていく。

主要キャスト3人を象徴する場面写真が初解禁!

このたび、予告映像の解禁に先駆けて3枚の場面写真が公開された。新聞記者・道上(水川)、政治家・清家(櫻井)、その秘書・鈴木(玉山)、それぞれを象徴する印象的なシーンとなっている。

清家と鈴木を取り巻く黒い闇に強い執念で立ち向かう道上。「人間性に深くフォーカスしたい」と語る水川が道上をどのように演じるのか、注目が集まる。

また、清家と鈴木が向き合っているのは、第1話の冒頭のシーン。厚生労働大臣として初登庁する清家と秘書の鈴木。実はこのシーンが櫻井と玉山の初共演シーンとなった。本作にとって最も重要ともいえる清家と鈴木の“奇妙な関係性”を、櫻井と玉山がどう体現するのか期待が高まる。

そして、厚生労働大臣として国民へ向け熱いメッセージを送る清家の会見シーンも見どころのひとつ。櫻井にとってクランクイン後、最初の撮影となったのがこのシーン。政治家役に挑む櫻井の“初会見”は必見だ。

「笑うマトリョーシカ」第1話あらすじ

2022年、4月。新たに発足された内閣には、厚生労働大臣として初入閣を果たした若手議員・清家一郎(櫻井翔)の姿があった。リベラルな言動が国民の支持を集め、未来の総理候補と目される清家は、若返りを図る新内閣の目玉として華々しく注目を集めていた。

同じ頃、東都新聞文芸部の記者・道上香苗(水川あさみ)は、このほど清家が刊行した自叙伝の紹介記事の取材で愛媛県・松山にある彼の母校を訪れていた。

しかし担任の口から語られたのは、現在の頼もしいイメージとはかけ離れた彼の姿と、自叙伝には登場しない鈴木俊哉(玉山鉄二)というブレーンの存在。高校時代、鈴木は清家を指導して生徒会長に押し上げ、政治家となった今もなお秘書として清家を側で支えているのだという。

「それほど重要な人物を、清家はなぜ自叙伝に登場させなかったのか」、違和感を覚えた道上は、その理由を探るべく、当時の関係者を取材しようと意気込む。

そんな中、道上に一本の電話が入る。相手はかつて社会部の敏腕記者でしばらく会っていなかった父・兼高(渡辺いっけい)。「調べていることがある」と言い、道上に相談を持ちかけたその瞬間、兼高は突然の交通事故で絶命してしまう。

道上が追い始めた人気政治家とその秘書の“奇妙な関係”。その矢先に訪れた兼高の突然の死、そして、これから待ち受ける衝撃の展開と真実とは。

野望と失脚、陰謀と裏切り…人間の欲望と謎が絡み合う、スリリングな物語が幕を開ける!

※道上の父・兼高の高は正しくは「はしご高」

元記事で読む
の記事をもっとみる