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【次世代フライドポテト】星付き店の元料理長が推す「アコーディオンポテト」に挑戦!いつもと違う風味が♡

  • 2024.6.7

フライドポテトってみんな大好きな料理ですよね!今回は、おしゃれでおいしい「次世代フライドポテト」レシピにチャレンジします!紹介していたのはYouTubeチャンネル『George(ジョージ)』さん。なんと過去にはミシュランを獲得したレストランで料理長をされていたとか!ポテトに細かく切れ込みをいれることから「アコーディオンポテト」と呼ばれる今回の料理。これまでとは違った食感が味わえるらしいので、さっそく挑戦してみたいと思います♪


ミシュラン店の元シェフ直伝!次世代フライドポテト「アコーディオンポテト」

YouTubeチャンネル『George(ジョージ)』さんは、チャンネル登録者数が100万人を超える人気チャンネルです。現在はレストラン「CIRPAS」でシェフをしながら、家庭でも簡単に再現できる料理やプロ目線の本格的な料理まで幅広く動画配信されています。今回紹介する「アコーディオンポテト」も、簡単なのにプロの味がしっかり再現できるそう。これまでのフライドポテトとどんな風に違うのかしら?さっそく作ってみます♪

「アコーディオンポテト」の作り方



【材料】
じゃがいも(メークイン)…2個
にんにく…2かけ
ブーケガルニ…1束
ゴマ油…適量
塩…適量
黒こしょう…適量
割り箸…1膳

※ブーケガルニとは、洋風煮込み料理に欠かせないローレル・セロリなどハーブの束のこと。おうちにあるハーブ(ローリエ、パセリ、ローズマリーなど)を束ねて使用するといいと思います。市販のティーバッグがあったので参考に写真を撮りましたが、今回は油で揚げるので使用はしていません。

【作り方】
1. じゃがいもを洗い、皮は剥かず芽だけを取り除いておきます。割り箸を割いてじゃがいもの両端に置き、じゃがいもに細く切れ込みをいれていきます。割り箸は最後まで切り落とさないためのアイテムになります。本をめくるような感じに、パラパラと細く均一に切り込みが入れられたら成功です。





2. 切れ込みが入ったら一口サイズにカットし、水にさらしてすき間のでんぷんを落とし、ペーパーで水気をしっかりと切っておきます。皮のままのにんにくに十字の切れ込みを入れておきます。香りを出しやすくするためだそうです。




3. おうちにあるハーブ(ローリエ、パセリ、ローズマリーなど)を束ねて「ブーケガルニ」を作ります。今回わたしは、ローリエ、ローズマリー、タイムを束ねました。





4. フライパンに油(分量外)、ブーケガルニ、にんにくを入れ、160℃に熱し、2のじゃがいもを揚げていきます。油の動きが落ち着いたら一度じゃがいもとにんにくを取り出し、180℃に温度を上げブーケガルニを取り出し、もう一度じゃがいもを揚げます。





5. 4のじゃがいも(ポテト)が香ばしくキツネ色になったら油をしっかりと切り、お好みでゴマ油、塩、黒こしょうを振ったら完成です♪揚げたにんにくも食べられますよ!





ハーブの香りとカリカリ食感がやみつきに!



ハーブと一緒に油で揚げるなんてはじめての経験でしたが、まさに「次世代フライドポテト」という感じでした!ハーブとにんにくの香りがポテトにしっかりと移り、いつもと違った風味を感じることができました。ただ塩を振っただけのフライドポテトでは感じることができない、奥ゆきのある味わいです。高級感のあるフライドポテトという感じ!

味だけではなく、食感でも「次世代フライドポテト」を感じることができましたよ♪カリっとした食感は多少想像はできていましたが、それだけではありませんでした!薄くスライスしているところとつながっているところの食感の違いがアクセントになっているんです!最初にカリカリ、ザクザクとした食感がきて、そのあとにじゃがいものホクホクとした食感と甘さが来るんです!カリカリとしたところと、ホクホクっとしたところの両方が一緒に楽しめるのも、今までにはなかった感覚♡おやつにも、付け合わせにも おつまみにもなりますね♪

これまでになかった食感と風味が感じられてとてもおいしく頂きました!

フライドポテト好きにはたまらないレシピです♪

じゃがいもを皮ごと食べる際の注意点

じゃがいもには、炭水化物やビタミンなどの栄養が豊富な反面、微量の天然毒素が含まれます。食中毒を防ぐために以下の点に注意してください。

1. 緑色に変色していたり、芽が出ていたりするじゃがいもはその部分を含めて大きめに取り除きます。全体に緑色だったりあちこち芽が出ていたりする場合は、食べないようにしましょう。

2. 体の小さな子どもは、大人より食中毒になりやすいので、皮つきのじゃがいもを食べさせないようにしましょう。

3. 皮つきのじゃがいもを大量に食べないように注意しましょう。

4. じゃがいもを買ったら長期保存せず、できるだけ早く食べるようにしましょう。

5. 家庭菜園や学校などで栽培したじゃがいもは、かならず皮を剥いてから食べましょう。

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