1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 愛犬を溺愛する家族を「過保護すぎww」とバカにする友人!過保護が命を救うことだってあるんです!

愛犬を溺愛する家族を「過保護すぎww」とバカにする友人!過保護が命を救うことだってあるんです!

  • 2024.6.7
  • 4901 views

これは私たち家族が体験した愛してやまない愛犬との実話です。愛犬を大切に大切に育てていた私たちに、友人から心無い言葉をかけられ……?

画像: 愛犬を溺愛する家族を「過保護すぎww」とバカにする友人!過保護が命を救うことだってあるんです!

愛犬と母親

我が家では母親を筆頭に私と妹も愛犬を溺愛しています。とくに母の溺愛っぷりはすごく、尊敬しかありません。

母は愛犬を家族に迎え入れてから、外泊は一度もせず、毎日のお散歩の時間には必ず帰宅しています。遊びの誘いがあっても、お散歩の時間に被るようであれば断り、出かけていてもお散歩の時間には帰宅できるよう徹底しています。

もちろん私や妹もサポートをしていますが、それでも母の溺愛っぷりには敵わないと感じるほどです。

愛犬が病に

愛犬を迎え入れてから10年以上経ったある日、大病を患っていることがわかり愛犬は入院することになりました。

幸いにもいい病院に巡り合えて、先生からは「診察時間であればいくらでもお見舞いに来てもらって構わない」と言ってもらえました。そのため私たち家族は、スケジュールを調整して代わる代わる愛犬の入院に付き添うことに。

退院したあとも毎日通院が必要で、私は毎日愛犬を病院へ連れていきました。家での服薬は母や妹が懸命におこない、家族みんなで愛犬をサポートしました。

友人からの言葉

そんな風に愛犬中心で生活を送っていたとき、友人から遊びの誘いの連絡がありました。私は現状を話し、もう少し落ち着くまで会えないことを伝えると、「すごいとは思うけど、ハッキリ言って過保護すぎ(笑)」と言われてしまいました。

私は私自身がやりたいからやっているのですが、周囲からはそんな風に見られることもあるんだなと受け止め、それでも変わらず生活を送っていました。

奇跡の復活

実は最初に入院したとき、先生から「長生きはできない」「最悪のケースも考えておいて」と言われていたのですが、びっくりするほど元気に復活。

先生はそんな愛犬を見て、「奇跡的な回復で、医学では説明できない。家族の献身的な介護が成した奇跡です」と言います。

家族に迎え入れた日からずっと精一杯の愛情を注いできたことは間違いではなかった、誰に何と言われようと命を救ったと感じた出来事でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A

元記事で読む
の記事をもっとみる